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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『宇宙兄弟』第30話 リフト・オフ!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 だいぶ時間が空いてしまった。いよいよ日々人宇宙に行く!?


 今回はアニメ『宇宙兄弟』第30話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#30 犬とじじいとアレクサンダー

 アポがいなくなってしまい、六太と真壁はアポを探しにいく。そして六太は見知らぬ爺さんがアポを連れているのを発見。爺さんは六太のことをアレキサンダーと言って、六太と一緒にドライブを始める。真壁に連絡を入れて別のところで打ち上げを見ているから心配いらないと伝えておき、爺さんに連れて行かれた場所は旧管制塔。

 そこから誰にも邪魔されず、日々人の打ち上げを見守るのだった。


[感想]

 ついに日々人が宇宙に旅立っていく様子を描く一話。

<カウントダウン始める>

・打ち上げ前の緊張

 本来なら、ロケットが打ち上げられる直前なんて緊張がいっぱいだと思う。六太・日々人の母は、もう居ても立っても居られない、そんな感じを出している。

 しかし、その頃、六太はアポ探し。決して、いなくなったアポに対して怒りを見せることもなく、寛大な心で探している様子が描かれる。この性格こそが六太なのかもしれない。もっと緊張感があっても良さそうなところ、そうならない辺りにこの先の六太の宇宙飛行士を目指す道にもいろんな障害が待っているのだろうな、という予感がする展開だった。

 

<謎の爺さん>

・六太を連れて行った爺さんは誰?

 アポを連れていた爺さんが、六太を見かけて「アレキサンダー」と声を掛ける。とんでもない人違いから始まる二人の出会い。そしてなぜか六太はその爺さんの車に乗っている。見ず知らずの爺さんの車にホイホイ乗るものだろうか、と六太の行動を突っ込みたくなると同時に、一体、どんな話があって、その展開になったのかと興味も湧く。

 連れて行かれた場所は旧管制塔。そこから六太は日々人の打ち上げを見届ける。気になるのはこの爺さん。今は引退して悠々自適にしているけれど、現役時代はそれなりの肩書きの人物だったのではないだろうか、と思われる。一体、どんな過去を持っているのか。描かれるのだろうか。

<誰もいない特等席>

・旧管制塔

 六太が日々人の打ち上げを見丸ことになった旧管制塔。その外観はまるで中世の砦のような印象。機械などがあったとは思えないほど、みすぼらしいサイズ。聞き間違えたのだろうか。管制塔と言っていたと思うのだけれど、一体、どんな感じで活用されていたのか。

 誰もいなくて、邪念なく打ち上げを見守れると言う点では有り難いのだろうけれど、打ち上げ前の緊張感をみんなと一緒に味わえないと言う意味では、六太としてはどうだったのだろうか。そのようなことは考えないのかな。純粋に日々人の打ち上げを見守っている、そんな感じなのだろうか。

 ずっと夢見てきていた宇宙に、日々人が向かっていく。その現実を味わうのだったら、誰もいない方がいいのかもしれない。


 六太はどんな感想を残すのか、気になる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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