こんにちは、Dancing Shigekoです!
十戒の支配から解放を目指すシリーズ。
今回はアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』を紹介します!
[基本情報]
原作:鈴木央
監督:西澤晋
シリーズ構成:池田臨太郎
キャラクターデザイン:西野理恵
編集:内田恵
音楽:澤野弘之、和田貴史
プロデューサー:高林庸介
アニメーションプロデューサー:門貴治、浦崎宣光
アニメーション制作:スタジオディーン、マーヴィージャック
制作:「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会
主題歌:UVERworld『ROB THE FRONTIER』
シド『delete』
雨宮天『Regenerationl』
足立佳奈『Good day』
[登場人物]
メリオダス:梶裕貴
憤怒の罪(ドラゴン・シン)。さてさてさーてが口癖。
エリザベス・リオネス:雨宮天
リオネス王国の第三王女。メリオダスと行動を共にすることを願っている。
[内容]
十戒に支配されたブリタニアを取り戻すために七つの大罪が動き出す。その道中、エリザベスが記憶を取り戻す。実は彼女は女神族。最高神によって記憶を取り戻すと3日で死ぬ呪いをかけられているという。メリオダスはエリザベスの呪いをなんとかするために、魔神王になろうとするのだった。
[感想]
メリオダスとエリザベスの関係が明かされる作品。
・記憶が戻るとともに
エリザベスの記憶が戻り始める。自分が女神族であることも、メリオダスと昔会ったことも思い出し始める。そしてその記憶が全部戻ると、エリザベスは三日で亡くなるという。なぜなら、聖戦の時代に魔神族のメリオダスと、女神族のエリザベスが自分たちの種族を裏切る形で協力しあったからだという。その結果、メリオダスは魔神王によって不死を与えられ、エリザベスは最高神によって何度でも転生する運命を与えられたという世界。
永遠に生きられるのだったら、嬉しいようにも思うけれど、周りから知っている人たちがいなくなっていくのは辛いのか。そして最愛の人が目の前で何度も死ぬ姿を見ることになるのは何よりも耐え難いことなのかもと思う。
メリオダスが正気でいられるのは、相当な精神力を培ってきたからなのだと思う。そして少なからず七つの大罪の存在は大きいのだろうと思う。
仲間というのは大事なものだとつくづく感じる。
・呪いを解くために
そしてその呪いを解くために、呪いをかけた魔神王と同じ力を手に入れようとメリオダスは考えている。魔神王になったら、呪いを解けると考えて、魔神王の座を手に入れようと考え始める。この辺りから少しずつ、この作品の世界観がおかしな方向に行き始めたように感じる。どこに落ち着こうとしているのか。
呪いを解いた結果、エリザベスは一度死んだらもう生き返らない。メリオダスもそう。それでもいいのか。最終的にどこまでが描かれているのだろう。ハッピーエンドは待っているのだろうか。
・最後は戦争もの?
女神族のリュドシエルをはじめ、サリエル、タルミエルが復活し、エスタロッサが戒厳を勝手に自分のものにして、力をつけて暴走し始め、メリオダスは純粋にエリザベスを助けたいために魔神王になろうとしている。
いろんな思惑がぶつかり合う形で、最後は魔神族との戦争という構図になりそうな気配。聖騎士たちはどれだけ生き残れるのか。七つの大罪は無傷でいけるのか。
バンの煉獄での捜索が間に合うのか、そして秘密を抱えたままのゴウセルが過去を話す時に全てが動き出すのか。
まだまだ謎おおき、そして注目の部分が多い終わり方。
最後の戦いの時が近づいているのを感じるシーズンだった。
[各話感想]
第1話 魔神族から解放!
第2話 3000年前に何が!?
第3話 悪人はどっち?
第4話 十戒優勢!?
第5話 まさかのゴウセル?
第6話 キング復活!?
第7話 皆が集結!
第8話 ゴウセルに恋心!?
第9話 女神転生!?
第10話 呪われし運命!?
第11話 コランドの戦い!
第12話 メラスキュラ撃破?!
第13話 エスカノール最強!?
第14話 メリオダスの師匠!?
第15話 強すぎ、チャンドラー
第16話 目覚める、魔神王?!
第17話 メリオダス、戒禁を狙う!?
第18話 聖戦の予感漂う…
第19話 聖戦の予感?!
第20話 アーサー覚醒!
第21話 ついに激突、魔神族vsスティグマ
第23話 エスタロッサ暴走始まる!?
第24話(最終話) 最終決戦間近!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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