こんにちは、Dancing Shigekoです!
メリオダスは力を取り戻せるのか?
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第9話を紹介します!
[内容]
#9 愛する者との約束
メリオダスはリズとの幸せな日々と殺された時との記憶を交互に行き来し、その度に感情を爆発させていた。ザネリはもう限界と思って一度はメリオダスへの試練を中止するがメリオダスは必ず試練を克服すると言って再び記憶の世界へと戻っていく。そしてついに克服する。
バンは死者を生き返らせる方法を知るために盗賊の街を訪れていた。
[感想]
メリオダスが過去を克服する1話。
・繰り返される悲劇
メリオダスはダナフォールにいた時の世界へと送り込まれる。そこでリズと幸せな日々を過ごしていた。ところが、次の瞬間にはリズが殺されている。目の前にリズが倒れている。それを見てメリオダスが逆上してダナフォールを消し去ってしまう。これこそがダナフォールに起きた過去の出来事だったと思うと、メリオダス恐るべし。
そのことを何度も繰り返していき、メリオダスは苦しんでいる。このままいくと精神が壊れると言ってザネリは辞めようとするが、メリオダスは必ず戻ると言ってもう一回戻っていく。エリザベスがもっとその時のメリオダスの支えになるのだと思っていたけれど、意外とそうでもない。
メリオダスは自力で克服。過去の変えられない事実とわかっていても何度も怒りが爆発するものなのか。それだけ愛していたというのは、貴重な経験だと思うけど。その経験を大切に今を生きるのが本当はありたい姿なのだと思う。そして、メリオダスはそのことに気づいたということ。
力を取り戻したらどのくらいになるのだろうか。
・他のものも訓練
メリオダスが力を取り戻すのを他のメンバーはただ待っているだけなのだと思ったら、そんなことはなく、訓練をするために洞窟に向かっている。そこにはヘンドリクセンや、ギルサンダーたちが先に来ていてボロボロになっている。
どんな訓練が待っているのか。そして少しずつみんながレベルアップしていくタイプの作品なのかと。この展開はどんどん敵も強くなっていくという、無限ループタイプ。どこで誰が頭打ちするのだろうか。
・バンの行動
死者を生き返らせる術を求めて旅を続けている。ジェリコが小判鮫のように一緒についてきている。すっかりこの二人が一緒に行動するのが定着している。
たどり着いたのは盗賊のまち。そこはバンが育った場所だという。そしてバンの過去が描かれようとしている。アバディンの牢獄に入った時の出来事が次回描かれそう。
バンはどんな過去を辿ってきたのか。メリオダスとはどんな形で知り合ったのか。何か重たい過去を抱えているのだろうか。
バンは死者を生き返らせる方法を見つけ出せるのか、と思う1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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