こんにちは、Dancing Shigekoです!
メリオダスを助けに誰かが来るのか?
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第20話を紹介します!
[内容]
#20 希望を求めて
メリオダスはエスタロッサの押さえつけられている。メラスキュラがトドメを刺したいと動くがバンがそこにやってきて、メラスキュラを倒す。エスタロッサはメラスキュラを片付けてくれてありがとうと礼を言ってからメリオダスの心臓を一つずつ刺していく。
上級魔神族には心臓が七つあると言う。十戒の統率者がなぜ裏切ったのかを理由を聞きながらエスタロッサは七つの心臓全てを刺してメリオダスの息を止める。メリオダスが倒れ、ブリタニアは魔神族のものになったと言うエスタロッサ。十戒は魔神族を呼び寄せて再び各地で奪略行為を広げるが聖騎士たちがなんとか食い止めようとするのだった。
[感想]
メリオダスがエスタロッサの手によって殺される一話。
・明かされるメリオダスの過去
エスタロッサがメリオダスに質問をしている。自分たちを裏切った理由を聞いている。十戒の二人を倒して、十戒の統率者を辞めた理由を聞いている。七つの大罪の団長になっているのは、同じように裏切って、見捨てるためなのかと聞いている。
その言葉から、3000年前に起きた戦いがどんなだったのかが少しずつ見えてくる。メリオダスが女神族を倒していたこともあったという事実。エリザベスにはどう聞こえたのだろうか。
ただメリオダスが十戒を裏切った理由までは描かれていない。それが語られずにメリオダスはそのまま倒れてしまうのか。
・本当に力尽きたのか
バンが回復したばかりのメラスキュラを倒す。バンならまだ十戒と戦えると思ったのだけれど、エスタロッサは全く動じない。バンが止めようとしているのに剣を心臓に突き刺していくのを止めることができない。そのままメリオダスの心臓7つに剣を刺されてしまう。
この差はエスタロッサだからなのか。
そしてメリオダスは本当に倒れてしまったのか。十戒が去っていった後、エリザベスがメリオダスのところへ向かったけれど、女神の力で復活はさせられなかったのだろうか。
・どうなっていく?
メリオダスが戻ってくる気配がない中、魔神族が各地の制圧に動いている。聖騎士たちでなんとか反撃しているけれど、その展開がしばらく続くのか。全く先が読めなくなってきた。
七つの大罪は魔神族の攻撃を防ぐので手一杯なのか。それともマーリンが行なっている実験が何かを意味しているのか。
どう考えても、メリオダスが倒れたとは思えない一話だった。
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それでは、また次回!
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