アニメ『七つの大罪 戒めの復活』第2話 七つの大罪がそれぞれに
- Dancing Shigeko
- 2024年3月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
十戒の全貌が明らかになるか?
今回はアニメ『七つの大罪 戒めの復活』第2話を紹介します!
[内容]
#2 存在と証明
魔神族の十戒が復活していた。そして休息を取るためにエジンバラへと向かった。
バンは妖精王の森に到着していた。そこにはエレインが眠っていた。彼女を確認してから次へ行こうとしていた。後を追ってくるキングに対して、ディアンヌが悲しむから帰ってやれと伝えていた。
王国ではゴウセルが感情を理解するために暴走を始めていた。そのゴウセルをディアンヌが止めようとしているのだった。
[感想]
魔神族の復活で雰囲気が変わり始めた1話。
・バンとキング
バンがひたすら妖精王の森へと向かっていく。なぜかジェリコもついて来ている。この作品に恋愛要素は不自然な気もするけれど、キング、バン、ジェリコが霧の先の妖精王の森に到着する。そこには立派な樹が伸びていて、妖精たちがバンを、キングと言って迎え入れてくれていた。
逆にキングは裏切り者と言われて、居場所に困っていた。
バンは落ち込むキングにディアンヌのところに戻ってやれ、と言う。最初は「キングがまたいなくなったら僕悲しくて死んじゃう」って言ってたぞ、とキングをからかい、実はそれが本当だとキングを説得しようとする。
この二人、絶妙なバランスと感じる。何を考えているか得体の知れないバン、考えていることがすぐに顔にでるキング。常にお互いのことを見ている感じがあるのがいい。キングは戻るのか?それともバンと引き続き旅に出るか。
・メリオダスとマーリン
王国ではメリオダスがマーリンに10年前に奪って行ったものを返して欲しいとお願いに来ている。その理由が十戒が復活したからだという。マーリンもそれを聞いて驚いている。十戒が復活したとなれば、ことは深刻と言った感じで、メリオダスの暗い表情の理由を理解。
10年前に奪ったアレとは何か?それを取り戻すことでメリオダスは、さらに覚醒するのか。
・ディアンヌとゴウセル
そしてディアンヌはエリザベスと自分の気持ちには素直になったほうがいいよ、と言っている。記憶が蘇って、キングのことが好きだったことを思い出したという。それを口に出さずにいた結果、はっきりと伝えられなかったことを後悔していると言っている。
そんな恋愛話をしていたところに、ゴウセルが暴走し始めている。感情を理解するためにギーラに都合の良い記憶を刷り込んだという。
何か様子がおかしい。これも十戒が復活した影響なのか。ゴウセルに何が起きているのか。マーリンとメリオダスがいるから、自体は収束すると思うけれど、何か先行きが怪しい感じ。
異変が起きているのは十戒が復活したからなのか、それとももっと別の動きなのか。次なる展開が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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