アニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第5話 マエル堕ちる
- Dancing Shigeko
- 3月28日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マエルは善か悪か?
今回はアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』第5話を紹介します!
[内容]
#5 悲しき一撃
ゴウセルが説明を始める。メリオダスが魔神族から抜けて、魔神族と女神族の均衡が崩れたために聖戦が始まった。その均衡を取り戻すために魔術師ゴウセルは、マエルを魔神族側に組み込んだのだという。
マエルはその仕打ちに怒り狂い、ゴウセルを倒そうとする。キングが阻止に入る。さらにサリエル、タルミエルも支援に入る。デリエリの提案で力を合わせてマエルを止めに入るがエリザベスが戒厳を見つける前にタルミエルがマエルの言葉に惑わされ、手を緩めてしまう。そしてデリエリは一撃で命を落とすのだった。
[感想]
マエルとの戦いが始まる1話。
・ゴウセルが願ったこと
魔術師ゴウセル、聖戦を止めるためにもっといい方法は考え付かなかったのか。それだけ聖戦が起きたら大変なことになると考えていたのか。均衡を保つためにマエルをエスタロッサに変えてしまうなんていうのは、恐ろしい魔術。
人を変えてしまうことができるなんて、これではなんでもできてしまいそうと感じる。もっと違った方法を考えて欲しかったかも?
・天使?または悪魔?
マエルが姿を見せる。しかしいきなり攻撃的。自分に酷い目を合わせたゴウセルに復讐しようとしている。この行動、これでは天使ではなく悪魔ではないか。自分の感情を抑えることができなくなっているのは何千もの間、十戒のエスタロッサとして生活をしてきたからなのだろう。
マエルに姿は戻ったけれど、彼が天使として迎え入れてもらえることはなさそう。次なる懸念手は太陽の恩寵を奪いにエスカノールと戦うことになるのではないか、ということだろうか。
・予想通りの結末
このシリーズが始まってエスタロッサを追いかけていくキングたちの中で犠牲者が出るとしたらデリエリと思っていた。そして予想通りの展開になった。もう少し彼女がみんなと一緒にモンスピードの分まで頑張る様子を見届けたかったのだけれど、意外と早い結末だった。
ただ彼女は死んだ後の世界でもモンスピードと一緒になっていそうだからいいのかもしれない。
マエルを止めることができるのか、もしかしてエリザベスが命を落とすのはマエルが原因になるのか、と未来が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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