こんにちは、Dancing Shigekoです!
死者の国で何が起きる?
今回はアニメ『七つの大罪』第8話を紹介します!
[内容]
#8 恐るべき追跡者
死者の国に迷い込んだメリオダスたち。バンはエレインと親しく過ごしていた日々を思い出していた。魔神族が泉のところにやってきた。バンは任せておけといって、心臓を一撃で抜き取るが、実はもう一つ心臓があって、魔神は死なない。倒したと思っていたバンに向かって反撃をしてくる魔神の攻撃に、エレインが盾になる。瀕死になったエレインに命の水を飲ませるが、エレインはそれを口移しで、バンに飲ませ、エレインは亡くなってしまった。
そんな過去を思い出していると、バンの目の前にエレインが現れる。死者の国では、相手に対して思いの強さで姿が見えるという。キングにはエレインの姿が見えず、バンはエレインを見ることができる。そして一言、必ず届けにくるといって去っていく。
その頃、メリオダスたちは聖騎士ギーラとの戦いに苦戦しているのだった。
[感想]
バンの不死身の理由が明らかになる一話。
・自らの命を絶って
メリオダスらが嵐の中に姿を消していくのを見ていた聖騎士ギーラ。どうやって死者の国に行くのかと、そこにいた子供達に聞いている。死者に対する強い思いがないといけないと聞かされて、何を考えたか、ギーラは自らの命を絶つ。なかなかにクレイジーな聖騎士が現れたものだと思ってしまう。
メリオダスらと戦いたい、ということなのだろうけれど、仮に彼らを倒しても自分も戻ってこられなくなるとは考えなかったのだろうか?
きっと彼女が負ける。だから、結果的にはいいのかもしれない。それにしても、なかなかに恐ろしい感覚の人が現れたものだと思ってしまう。
・キングに語らない理由
キングはバンが永遠の命を手に入れるためにエレインを殺したのだと思っている。しかし事実は逆。エレインがバンを守るために命の水をバンにあげたというもの。
その事実をキングに話さないのはなぜなのか?エレインとどんな約束をしたのか。
そもそもキングはなぜエレインを残して、森から去っていったのか。その辺りに隠されている過去が影響していると予想される。
キングの恨みはバンから真実を聞かされて解かれるのか?それともバンからではなくエレインから知らされるのか。あるいは、別のきっかけで知るのか。
バンは何を守っているのか。バン、エレイン、キングはどんな結末を迎えるのだろうか。気になる関係の人たちが登場した。
・ギーラとの戦いは?
メリオダスもディアンヌもギーラの攻撃に繰り返し吹っ飛ばされている。決して致命傷は受けてないものの、ギーラの攻撃を防げずにいる。彼女は一体、何者なのか?聖騎士なのは分かる。しかし自らの命を絶ってまで死者の国にやってくる神経は他の聖騎士にはない、鬼気迫るものがある。
特別な恨みがあるのか、純粋に強いものを倒すのを楽しんでいるのか。
メリオダスとディアンヌの二人がかりでもなかなか倒せないのだから、恐るべし存在。ここは一つ、バンとキングが彼女を倒すのだろうと予想。
戦いの行方は?バンとキングの関係は?続きが気になる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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