こんにちは、Dancing Shigekoです!
三人が揃うのか。
今回はアニメ『七つの大罪』第6話を紹介します!
[内容]
#6 はじまりの詩
エリザベスはフリージアの魔術で現れた嵐のロンドに襲われる少年を守りに行く。しかし、実はそれは聖騎士ルイン。ルインの鈴で術にかかっていたメリオダスとディアンヌは、エリザベスが鈴を奪ったことで術から解放されていた。メリオダスはルインを、ディアンヌはフリージアを片付けていた。
その頃、バスデ監獄ではバンが牢から抜け出し、ジュドをあしらっていた。
そしてメリオダスらは医師の娘を助けだし、バンと再開するのだった。
[感想]
メリオダスがバンと合流する一話。
・エリザベスに手を出すものには容赦しない
メリオダスとディアンヌが術にハマってお互いを攻撃し合っている間に、エリザベスは負傷してしまう。そのおかげで術から解放されたメリオダス。普段なら手加減しそうなところを、ルインに対しては容赦無く攻撃を加えていく。
一撃で鎧を破壊する強さの差を見せる。それでも動じないルイン。自分は筋肉の鎧があるから大丈夫と強がっていても、さらに一撃で潰してしまう。全く力を緩めることなく、倒してしまう。メリオダスを怒らせるのは危険、というのが伝わってくる。
聖騎士と七つの大罪の間には圧倒的な差がありそうだけれど、この先に邪魔してくる人たちは互角に戦えるのだろうか?
・術が解けて倒すべき相手をあっさりと
ディアンヌはさらに容赦ない。フリージアを踏み潰している。フリージアの技が出る以前の話で終わっていく。こんなにとんでもない力を持っている人たちがエリザベスの味方になったら、心強い。
ディアンヌは負傷したエリザベスが、弱さを見せず一緒に医師の娘を助けにいくと言うのを見て、彼女を見直している。人を動かす力がある、というのはなかなか素晴らしい評価だと思う。
・相手の勘違いを正す
ジュドはバンを見つけ、再び串刺しにしようとしている。心臓付近に一刺しして、勝ったつもりでいる。しかしバンは全く動じない。それどころか胸に刺さっていた角を抜き取り、ジュドに刺し返している。5年前はあまりにも退屈だったから付き合った、というだけの理由と言って、ジュドが勘違いしていたことを正す。
と言ってもジュドは心臓を突き抜かれてしまったから、そのまま命を絶ってしまっただろうけれど。バンは普通の人間とは違うのだろうか。傷があっさりと治っていくキャラに見える。彼はどんな力を持っているのだろうか。
こんな性格の人物がメリオダスを団長と呼ぶのも不思議。
・想像を遥かに超える力の持ち主たち
メリオダスとバンが再会して嬉しさのあまり再会のハイタッチなどをしている。
その頃、監獄の外ではゴルギウスが永劫封印術を使って監獄を封印して、奴らはもう誰も出てこられない、と自信たっぷりで見守っている。
ところが、中でメリオダスとバンが暴れているうちに監獄が瓦解していく。そして封印もあっさりと消え去っている。
この力はきっとゴルギウスにしてみたら想像以上だったのだと思う。これだけ圧倒的に強い七つの大罪、彼らが本気で王国のために立ち上がったら、聖騎士団は、あっさりやられそうなのだけれど、どうなのだろうか?
バンが加わって賑やかになりそうな気配が残る一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments