こんにちは、Dancing Shigekoです!
エリザベスとメオリダスの旅はどこへ。
今回はアニメ『七つの大罪』第2話を紹介します!
[内容]
#2 聖騎士の剣
メオリダスらがバーニャの村の到着して様子を見にいくと、聖騎士ギルサンダーを怒らせたとして剣が突き刺されて水が枯渇していた。怒らせた張本人のミードがやってきたが村人たちは追い払う。メリオダスはミードの話を聞こうとするが話くれず、エリザベスが代わりに上手に話を聞き出す。
そしてミードは村に戻って聖騎士の剣を抜こうとするが抜けず。メオリダスが抜き去るのだった。その話を聞いたソルガレス砦にいるギルサンダーは槍を放ったが、メオリダスによって返されてくるのだった。
[感想]
メオリダスらがバーニャの村に着く一話。
・国を乗っ取ろうとする聖騎士たち
聖騎士たちが王を拘束にやってくる。魔法の力も操ることができるという彼らが、なぜ国を乗っ取ろうとし始めたのか。その裏にいる人物がいるのだと思われる。
今回は村にも攻撃を仕掛ける。聖騎士ギルサンダーはまずい酒を飲まされ、酒の不味さを貶す。それを聞いていた村人のミードが虫を酒に放り込む。そしたらギルサンダーが剣を地面に突き刺して、水が枯渇してしまった、という流れ。
もともとケチをつけたのはギルサンダーで、まずいと言っているのだから、もう飲むつもりがなかっただろうに、虫を入れられて逆ギレってね。短気と言うか、理不尽というか。ピンクの髪の聖騎士でかなり個性的。
さらにメオリダスのことを知っている感じで、闇が深そう。どうなっていくのか。
・悪人の反対は善人?
興味深かったのは、王国を乗っ取ろうとする聖騎士を悪者という。だからミードは聖騎士が悪者ってことは逆賊の聖騎士 七つの大罪は、善人に違いないという発想。逆賊といえば、文字通り悪い人たちってことになるはずなのに、今の状況から捉えた時に、善人と考えるあたりが興味深い。
白か黒か?両方が黒ではない、純粋な発想。ミードは子供なんだなと感じた。
・力を見せることを惜しまないメオリダス
数年間七つの大罪の生死が不明だった。それが聖騎士のクーデターで王国に不穏な空気が流れ始めたから七日、その裏にある大きな力を感じたからなのか、メオリダスが動き始める。
聖騎士相手にも力を見せることを躊躇わない。7キロ先から飛んでくる槍を当たり前のように受け止めて、そのまま投げ返す。こんな超人的な力を見せてしまったら、みんな警戒するだろうに。そんなことお構いなしに行動。この数年間、ひっそりと暮らしていたはずのところをここにきて、こんなに目立つ行動を取っている。
七つの大罪レベルの人物なら、世の中に広がりつつある危険を察知できると言うことを表しているのかも、と思うとこの先、大きな禍が待っていそう。どうなっていくのか?
白夢の森に二人目の大罪がいる。どんなキャラなのか楽しみ残す1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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