こんにちは、Dancing Shigekoです!
どっちが勝つ?
今回はアニメ『七つの大罪』第12話を紹介します!
[内容]
#12 戦慄のカノン
喧嘩祭りはメリオダスとディアンヌとの激しい戦いで続くが突如手を止める二人。今すぐ町から離れるように町人たちに命じる。その直後、炎の攻撃が空から降ってくる。町が一気に破壊され、混乱が起きる。
バンはジェリコに、メリオダスはギーラに苦戦。キングが入って、二人を止める。その間にエリザベスがメリオダスとバンを連れて、遠くへ逃げていたが、ベロニカに見つかる。ベロニカが魔の石でメリオダスを封印するのだった。
[感想]
七つの大罪が魔の力に苦戦する一話。
・圧倒的な力の二人
メリオダスを応援する女性の声を聞いたディアンヌは嫉妬でメリオダスを本気で倒しに行く。その圧倒的な強さに観客からはどよめき。そんな激しい攻防がどのような決着を見せるのかと思っていたら、突如二人とも攻撃を止める。
そしてメリオダスが自ら七つの大罪だということを暴露する。観客たちを守るためにわざわざ自分たちが悪人になって観客を逃がそうとしている。攻撃が来るのを察知して、観客を避難させようとしている。
みんなが同じ感覚で危険を察知しているのがさすが。この時の発言がのちにどのように扱われるのか、ちょっと気になる。これがきっかけで、再び七つの大罪が悪人に仕立て上げられたりしないだろうか?
・神器があれば
キングがギーラとジェリコを相手に軽くいなしている。ここまで神器があると違うものなのか。せめてディアンヌが自分の神器を取り戻したら、ここでの戦いはかなり七つの大罪が優勢になりそうな気がするのだけれど。
地割れに落ちていったディアンヌが今頃、どうなっているのか。
・危険な気配のメリオダス
そして一度はベロニカが持っている魔法の石に封印されてしまったメリオダス。しかし、エリザベスの必死の呼びかけにメリオダスが黒い炎を纏って石から出てくる。メリオダスが我を忘れて暴走しそうな危険な気配。
ますますこのバイゼルでの出来事が七つの大罪にとって不利な情報源になりそうな気配。我を失わずに敵を撃退することに成功するのだろうか。
何かと不穏な空気が漂う一話だった。
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それでは、また次回!
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