こんにちは、Dancing Shigekoです!
ギーラを倒すのは誰か?
今回はアニメ『七つの大罪』第10話を紹介します!
[内容]
#10 バイゼル喧嘩祭り
バイゼル近郊の森ではディアンヌとエリザベスが食材を探していたが、キノコの粉を浴びてしまっていた。
町ではバイゼル喧嘩祭りが始まる。リング上が八人になるまでの入り乱れた戦いから始まり、バン、メリオダス、グリアモールとハウザー二人の聖騎士、酔拳を使う爺さん、謎の女性、筋肉自慢の八人。
続くはトーナメント形式になり、謎の女性はキノコ粉を浴びて小型化したディアンヌと発覚。ディアンヌと、ハウザー、酔拳の爺さんが残るのだった。
[感想]
喧嘩祭りが始まる一話。
・小型化ディアンヌ
謎の女性が戦いに挑んでいる。マントをしていて帽子を目深かに被っている。それでいて強い。エリザベスと同じイヤリングをしているところから、てっきりエリザベスの姉か誰かと思いながら見ていたら、実はディアンヌ。
キノコの胞子を受けて体が縮んでしまっていたのだと。ディアンヌが人並みの大きさに、エリザベスは更に小さく、ディアンヌの胸の谷間に隠れている。小さくなったディアンヌが出てくるとは全くの予想外で、なかなか新鮮。
メリオダスと同じ視線の高さになって、嬉しそうにしているディアンヌ。あんなこともこんなこともしていいよとはしゃいでいる。メリオダスが冷静に対処してディアンヌの機嫌を損ねないあたりが面白い。
ところでどうやって元に戻るのだろうか?
・素手は弱い
死者の都では圧倒的な強さを見せていたキング。この喧嘩祭りでも強さを見せるのか、と思っていたら、素手では非常に弱く、酔拳の爺さんのパンチに痛いと言っている。そしてあっさりと負けてしまう。負けても悔しさが出ないのだから面白い。自分でも素手での戦いの弱さを自覚している感じが見て取れる。
メリオダスもキングの弱さを知っていて、やられている様子を見ても全く驚いていない。他の人たちがその事実を知らない、ということに驚き。普段、キングが神器を使わないということはなかったということかな。
・予想以上に戦いは長い
今回の1話で喧嘩祭りが終わるのかと思ったけれど、トーナメントに入って一回戦の途中まで。もっとサクッと終わるのかと思っていただけに予想外。しかし興味深い戦いが続くから、じっくり見たい気持ちが強い。
特に次の戦いのバン対メリオダスはどう戦うのか。勝者は無条件にディアンヌになりそうだけれど、ハウザーも聖騎士として粘りを見せるのか?とか、今後の展開を予想してしまう。
勝者は誰になるのか、楽しみが残る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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