アニメ『メジャー 第5シーズン』第19話 眉村が見せた人間らしさと覚醒の瞬間ー決勝戦は新たな展開へ!
- Dancing Shigeko
- 6月14日
- 読了時間: 2分
更新日:6月16日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
アメリカ戦、流れを掴むのはどちらか?
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第19話を紹介します!
[内容]
#19 ピッチングの原点
眉村が試合前姿を消す。いつもの場所にいると思って吾郎が迎えに行くと、弱音を吐いている。試合は日本が西村のスリーランで先制。ところが眉村がピリッとしない。緊張で思うようにボールが入らない。満塁のピンチでギブソンJr。寿也が眉村に喝を入れて持ち直す。
そして試合は日本リードで5回裏アメリカの攻撃。そこにギブソンがやってくるのだった。
[感想]
日本とアメリカの決勝が始まる1話。
・眉村の本音
試合の整列が終わる。眉村がそこにいない。トイレにこもっていつもの儀式をしている。吾郎が呼びに来ると、球場に向かい始める。その途中、吾郎に自分は緊張していない訳ではないと言う。むしろめちゃくちゃ緊張していると言っている。
実際に試合になって、重圧に押しつぶされそうになっている。意外な一面。それでいて、眉村も機械ではなく人間だったのを感じさせる。海堂の野球を否定するような発言まで飛び出して弱気になっている。
これまで眉村が完璧に見えていただけに眉村の人間臭さが見られる貴重なエピソードだった。
・眉村覚醒
しかし眉村のすごいところはそのまま終わらない部分。寿也に非難されて、目が覚める。そしていつもの強気のピッチングを取り戻す。このまま眉村がいいところまで行けそうな感じになって行く。実に興味深い。この試合がきっかけで眉村は間違いなくワンランクレベルアップしたのだと思う。
・アレックス覚醒
しかしら眉村の覚醒を上回る起爆剤がアメリカにある。それはギブソン。心臓の病をおして、球場に姿を見せる。アレックスもその命をかけてまでアメリカの勝利にこだわる姿勢に刺激を受ける。これまで消化試合と言うオーラを出していたアレックスが眉村のボールに食らいついて行く。
ピッチャー強襲のゴロで塁に出ている。眉村にダメージも与えつつ、チームのムードを変えて行く。
すべてはギブソンの存在感。ここからアメリカの猛攻が始まる予感。
吾郎がどんな形で試合を締めるのか、興味は試合後半に続く1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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