アニメ『メジャー 第4シーズン』第6話 乱闘の末に?!
- Dancing Shigeko
- 4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
マイナーでどんな結果を?
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第6話を紹介します!
[内容]
#6 ゆるさねぇ!!
吾郎はマイナー落ちしてわずか三日でクーガースの先発を任される。相手はフォックス。試合は5回まで1ヒットに抑える好投。カーブも交えて、三振の山を気づいていく。ところが6回に2番から始まったフォックス打線に捕まる。満塁のピンチに出てきたジョー・ギブソン・Jrにホームランを打たれて、降板。
吾郎がギブソンJrにすぐにメジャーに上がってお前ら親子を倒すというと、ギブソンJrは本田の息子だと知って、逆に非難。吾郎は彼の言葉にキレて乱闘騒ぎを起こす。
乱闘騒ぎの処分は軽微で済んだが肝心の投球の方が認められず解雇されるのだった。
[感想]
吾郎がマイナーでギブソンJrと対決する1話。
・勘違いされては困る
クーガースの監督は吾郎が好投しているのを見て、吾郎にいいねと褒めている。そしてまだまだいけるか?質問して、吾郎が行けるというと続投させる。
ところが6回に捕まり始めると、コーチが監督に助言。気持ちいい感覚で交代させた方がいいのではと言う。すると監督は、そんな勘違いされたまま降板されては困ると否定。もっと学んでもらわないとと言って続投させる。
その続投は悪意ある続投だったのか、吾郎の成長を願っての続投だったのか。真意はわからないけれど、どちらとも取れる発言で気持ち悪かった。
・いくらなんでもその発言は
ギブソンJrが吾郎が本田の息子と知って、挑発。どちらかといえば、こっちが謝って欲しいくらいと本田が死んで迷惑だったと言う。流石に世の中、言っていい事とダメなことがあると思う。この発言は限りなく黒のような気がする。死者を貶し、息子も貶す。吾郎がプチンとくるのはわかるように思う。
・厳しい現実
乱闘を起こしたことには温情が与えられたが、投球の出来に対しては容赦なく否定。リリース(解雇)を言い渡す厳しい現実。無名の日本人投手よりも実績のある選手を残す。当たり前のことだし、実力主義とはそう言うものなのだと思う。
そんな中で弱気になっている余裕なんてないのに、吾郎はどんどん弱気。その弱気になったのを察してサンチェスが励ますのだから、吾郎は仲間に恵まれている。彼の可能性を信じさせるだけの影響力があるのだから、吾郎はただものではない。
気持ち新たに、新天地ではどんな環境が待っているのか。吾郎のその後が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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