アニメ『メジャー 第4シーズン』第4話 吾郎、怖じ気づく
- Dancing Shigeko
- 4月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
メジャーの練習はいかに?
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第4話を紹介します!
[内容]
#4 これがメジャー!
吾郎は早速、メジャーの練習に参加。自由にやってくれていいと言うので、ピッチングに行くと、サーモンズのサンチェスが吾郎の投げているところにやってきて、自分の場所だから開けろと指示。しかし吾郎は譲らない。一争いした後、サンチェスは吾郎に勝負を提案。鉄の枠に10球投げて多く当てた方が勝利と。吾郎は8球当てて、サンチェス。サンチェスは最初の一球を外すがそれは鉄枠の場所がずれていてからだった。その後、9球連続で当ててサンチェスの勝利。
そんな中、吾郎は二日後のエキシビジョンで登板することになるのだったが…。
[感想]
吾郎がメジャーの練習に参加する1話。
・個人任せのメジャー
吾郎がサーモンズの練習に参加する。コーチの説明では、特に練習メニューは用意していないという。個人個人で調整の仕方を知っているからだと言う。このスタンスは実際のメジャーリーグでもそうなのか。
日本のプロ野球はどうなのか。調整と練習は別で、練習はメニューを組んで行っているのだろうか。
・体が覚えている
吾郎はサンチェスと勝負をすることになる。ストライクゾーンの形をした鉄枠の枠に当てるという勝負。サンチェスは寸分違わず枠に当てていく。しかも変化球でも直球でも決して緩めて投げることなく、普通に投球している。
その投球を見て、吾郎はメジャーの実力の差を痛感。自分との実力の差を把握できるあたりが吾郎の凄さなのだと思う。単にすごいと思うのではなく、投球の質にも注目できている。それだけ自分の実力を知っていると言うことなのだと分かる。この辺りが成長できる理由なのだと感じた。
・打たれこむ夢を見る
吾郎が夢を見る。めった打ちにされて意気消沈している。その夢を見たからなのか、元気をなくしている。自分はこんなところにいてはいけないのだと、珍しく弱気になっている。その凄さが分かるからこそ、打たれると感じる。
それにしても珍しく弱気。いつも怖いもの知らずで突っ込んでいくのに、どうしたのか。どんな心境の変化が起きているのだろうか。
弱きになる吾郎を励ますのは誰なのか、エキシビジョンでどんな投球を見せるのか、吾郎の戦いは始まったばかりと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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