アニメ『メジャー 第4シーズン』第3話 必ず勝つ!
- Dancing Shigeko
- 4月5日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
勝利するのか。
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第3話を紹介します!
[内容]
#3 やってやる!
吾郎のやる気に感化されて八木沼も続く、そして得点することに成功。続くチャンスにニックは凡打。3点止まりに吾郎はムキになっていた。しかし指のマメが潰れて制球が乱れ始める。ニックは打たせて取ればいいと声がけ。肩の力を抜いた吾郎は、打たせて取るピッチングで失点を防いでいく。
しかし試合は9-10で最終回。八木沼が塁に出て、ツーアウトでニック。渾身のバッティングでセンターを破り、八木沼がホームを目指すのだった。
[感想]
トライアウトの試合が終わる1話。
・全員が同じ目標に
吾郎の刺激を受けたメンバーが徐々に試合に勝つつもりでプレーをし始める。つなげるバッティング、無理をしないバッティング、そしてニックはバントで送るバッティング。それらのプレーが活きて、一点差まで詰め寄る。全員が一丸となってプレーをすると、ここまでいい循環になっていくものなのかと感心。
こういうチームプレー、久しくしていないなぁと感じる。
・差別を恥じるニック
ニックはこれまで親から肌の色について教えられてきた。カラードにろくな奴はいないと言われ続け、その言葉を信じてきた。実際にそういうロクでもないやつばかりだったと思っていた。ところがこのトライアウトで残ったメンバーは皆、同じ目標に向かって頑張っているというのを強く感じている。そして差別していたことを恥じている。
ニックが彼らの期待に応えられるように、勝つためにバッティングで魅せる。
しかし、試合の結果は負けで終わるという非情な世界。とはいえ、結果的にはルーキーリーグへの入団をものにしたのだから、協力することの大切さを感じる。
・吾郎は特別枠
トライアウトが終わる。そして悟郎だけ別の道が待っている。順調すぎる。ここまで実に順調。18歳で渡米して、早くもメジャーの練習に参加する。これだけの実力者が現実にいたら、相当話題になっていると思う。このアニメを見て刺激を受けた子供たちが、将来、メジャーにいきなりデビューする日が来るかもしれない、と思わせる吾郎の活躍。これからもどんどん突っ走ってほしい。
吾郎、早々にメジャーデビューできるのか、吾郎の夢にもっと付き合いたいと感じる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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