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アニメ『メジャー 第4シーズン』第2話 レッツ、プレイボール!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4月4日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 吾郎はトライアウトを合格できるのか。


 今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第2話を紹介します!


[内容]

#2 トライアウト

 ボルトにホームランは打たれたものの、1次試験はパスする吾郎。最終試験は、残った七人でサーモンズ傘下のシングルAチーム・レッドロックスと試合をすること。0-10のハンデありの状態で勝利したら合格という。吾郎を除く残った八木沼たちは勝つことよりも自分たちのプレーをアピールすることと考えるが、吾郎一人、勝ちにこだわってプレーするのだった。


[感想]

 吾郎がアメリカでも吾郎節を炸裂させる1話。

・差別の残る国

 トライアウトの最終試験、残った7人がチームになって試合をする。そのチーム編成は吾郎、八木沼の日本人二人を含む。その中の白人が、色付きとは握手をしないと言う差別発言をしている。いま現在のアメリカがどうなのかは分からない。しかし、こう言う発言をする人はまだ一定数いるのだろうと思う。

 どうして差別が生まれるのか。生まれや育ちが違うだけで人間であることに変わりはないのに、なぜそこに上下関係のようなものを求めるのだろう。歴史的な背景があるにしても、教育がいつまでも差別を生むようなものになっているのだと感じる。

 平等な世の中になるのは難しいのだろうか。


・格上とのゲーム

 吾郎たちがシングルAのチームと対戦することになる。吾郎たちがトライアウトに合格したとしても、ルーキーリーグから始まる。ルーキーリーグの人たちから見たらシングルAのチームは格上となる。

 しかし相手が格上だからと言って最初から諦めるだろうか。トライアウトに来るような選手は皆、メジャーリーガーになりたくて来ているのではないのか?

 どうもこの辺りの彼らの発言は現実の闘争心あふれるルーキーとはかけ離れているように感じた。それとも最初から気持ちで負けるものなのか?


・言葉通じなくても

 吾郎は英語が話せない、聞き取れない。その状態でも一人アメリカに渡ってくるのだから、かなりのチャレンジャー。考えよりも行動が先に出るのだからすごい。このくらい大胆な性格にならないとチャレンジはできないのかもとも思う。

 そして一貫して試合に勝つと言うスタンスがチームメイトの雰囲気を変えていく。吾郎の言葉が通じなくても熱意と誠意は自然と伝達していく。これこそが吾郎のスター性のような気がする。


 試合は勝てるのか、この後の展開が気になる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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