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アニメ『メジャー 第4シーズン』第12話 監督デビュー!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:2 日前

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 バッツに立ちはだかるのは?


 今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』第12話を紹介します!


[内容]

#12 嘘つき!

 小森は名門日本教育大学の野球部で球拾いの生活。ふと立ち寄った三船リトルの練習時に安藤監督に子供達に日教大のレギュラーと嘘をつかれてしまうが修正する間もなく、その場は終わる。後日、三船リトルの様子を見にいくと安藤監督がぎっくり腰で寝込んでいると言う。小森が監督代行を任されて、練習を見にいくが子供達の士気が落ちている。さらに小森がレギュラーではないと分かって誰もついてこない。

 小森は奮起して練習試合に出られるところまで行き、子供達の前で代打ホームランを見せるのだった。


[感想]

 小森の学生生活を描く1話。

・適度にサブメンバーのその後

 吾郎のメジャーでの活躍だけを描くにはネタが少ないのかなと思っていたら、小森が中心人物の1話。物語を書いていくときに適度にサブメンバーの様子を描くことで、みんなそれぞれに頑張っていると言うのを表現。

 吾郎のような頂点を目指す頑張り以外にも日々頑張りを見せている人がいると言う身近さが刺激になる。物語を書く時に意識しておきたい見せ方と思った。

 

・勝手に持ち上げられて

 安藤監督がレギュラーと勝手に嘘をついて、小森はタイミングを逃してそのまま子供達の間でレギュラーと言われるようになってしまう。さて、この場面、嘘をつかれた小森は被害者か、それとも嘘をついた共犯者か?

 勢いでよいしょされてしまい、否定できない空気というのも分からないでもない。そのタイミングでは一旦否定できなかったとしても、その後の監督代行として顔を出したときには先にみんなに伝える配慮は必要だったのではと感じる。

 こういう場面は日常的に起こりうるもの。小森のフリ見て我がフリ直そう、気をつけようと感じた。


・嘘つきと呼ばれて

 小森はレギュラーではなく球拾いの状況を打破することを真剣に考えていなかった。ところが嘘つきと呼ばれて気づきを得る。自分がもっと監督にアピールしないといけなかったのだと。それで一年で甲子園にもいった投手・タケウチを打てたら代打でも考えていいと辿り着く。

 この小森の行動、最初からダメだと諦めるのではなく、自分にできることを見つけて行動に移す。その積み重ねが最終的な結果につながるのだと教えてくれる場面だった。


 しばらくサブメンバーのその後が描かれるのか、次のエピソードが気になる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!

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