こんにちは、Dancing Shigekoです!
試合はどうなるか。
今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第21話を紹介します!
[内容]
#21 君と一緒に
市原をなかなか攻略できず打者は後一人まで追い込まれる。代打国分は、意地を見せてホームラン。同点に追いつく。続く吾郎も三塁打を打って、逆転のチャンス。そこで眉村がマウンドに上がる。草野がスクイズをしようとするが、バントが前に転がらずスリーバント失敗でアウト。吾郎は眉村との勝負ができると喜び、ペース衰えず。眉村も打席では三振に仕留め、13奪三振。105球投げているのを聞いて寿也は10回表は交代しないといけないと言う。吾郎はマニュアルなんて、球数なんて知ったこっちゃないと言うが寿也は譲らない。
吾郎は寿也の言う通りにするから、一つだけ頼みがあると言って寿也に勝負を決めるようにお願いするのだった。
[感想]
特待生との試合に決着がつく1話。
・諦めないことが重要
市原の打たせて取るピッチングを攻略できずに回が進んでいく。吾郎は自分の打席まで回ってきたらなんとかするつもりでいる。その前に代打構成になって、ツーアウトで国分。弱音を吐いている国分に対して、吾郎は諦めるんじゃない、と声をかけている。国分はその声がけで気合が入り、市原の球を奇跡的にホームランにしている。
バットを振らないと何も起きない。諦めて、見送ってしまっても何もできない。最後までなんとかしようという気持ちこそが野球で一番求められているものなのかもしれない、と感じる場面だった。
・眉村を引っ張り出す
吾郎が必死に引っ掻き回したおかげで市原を引き摺り下ろすことに成功。そして眉村がマウンドに上がる。それでも草野との連携で点を取るつもりでいる。しかしバントすらまともにさせてもらえない球を眉村は投げる。
ただ吾郎の成長に比べて、眉村の直球は成長が止まっている気配。このまま吾郎が変化球も身につけたら、高校生No1ピッチャーになるのかもしれない予感が残る。
・二人で最強
吾郎がピッチングで活躍できるのは、寿也がきっちりとボールを受けてくれるから。そして二人がここまで上ってきているのは、寿也が打って、吾郎が抑えるの構図が上手く機能しているからなのだと思う。
眉村のバッティングを吾郎が抑えて、眉村のジャイロボールを寿也が打ち返す。実にいいコンビになっている。それだけにどちらが欠けても強さは半減以下なのだろうと思う。海堂にどこまでいられるのか。
特待生に勝って、海堂野球をかき回す吾郎。次は誰と対戦するのか、吾郎の今後が楽しみになる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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