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アニメ『メジャー 第2シーズン』第20話 吾郎、特待生を翻弄

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2月26日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 果たしてどんな展開になるのか。


 今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第20話を紹介します!


[内容]

#20 吾郎vsマニュアル野球

 寿也は阿久津のナックルをカットし続ける。埒が明かないと感じたキャッチャーは敬遠を選択。阿久津はその選択を好まず、ナックルで勝負に出ると寿也はホームラン。

 監督は阿久津を退部にさせようとするが、吾郎が監督に文句を言って思いとどまらせる。吾郎は1点でも取られたら退部してやると言って勝負に出る。

 渡嘉敷に打たれ、3番がセーフティスクイズを仕掛けてきて揺さぶられるが空振り三振で打ち取る。逆に吾郎は阿久津の後の投手相手に揺さぶりをかけていく。スクイズで1点差に迫るのだった。


[感想]

 吾郎が海堂のマニュアル野球に切り込んで行く1話。

・阿久津、力尽きる

 寿也がナックルをカットし続ける。阿久津に疲れが見え始める。ボールも増え、フルカウントになる。キャッチャーは限界と考えて、寿也の狙いに付き合う必要はないと判断。敬遠させようとする。

 しかし阿久津は舐められてたまるかと意地になって勝負に出る。その勝負球を寿也に打たれる。ホームランを打たれて、監督は阿久津を諦める。即刻退部指示。

 一度失敗したら、すぐに退部させていたら、メンバーがいなくなるように思う。海堂の野球って、本当にマニュアル野球なのか。マニュアル野球が頂点に立つのは、見る側としてはどうなのだろう。勝利こそ一番、そのためにということだろう。

 実際の甲子園に出てくるチームもマニュアル野球のところがあるのだろうか?


・吾郎、ねじ伏せる

 吾郎は相手の3番に対して真っ向勝負。ランナーがいるにも関わらず、ワインドアップで全力投球。そんな吾郎の思いなどお構いなしに最初はセーフティバントで点を取ろうとする3番。吾郎はそんなしみったれた勝負なんて楽しくないと考えて、右手でゆるゆるの球を放り投げる。

 その球をファウルにしたのを見て、吾郎は安心する。勝負をするつもりがあるのを感じて、直球勝負。そして三振にする。

 吾郎が圧倒していく。その凄さは海堂の特待生にどう映っているのか。

 

・草野、吾郎に協力

 そして攻撃では吾郎が二番手の特待生ピッチャーからヒットを打って塁に出る。盗塁を立て続けに決めて、三塁に到着。さらにホームを狙う動い。タイムをとって草野と打ち合わせ。草野も驚くことを吾郎は提案している。

 取った行動はセイフティスクイズ。まさか本当にスクイズをすることはないと皆が警戒を怠った結果、吾郎に裏を取られてスクイズを決められる。1点差に追いついて吾郎は海堂のマニュアル野球を全否定。

 こんなに貶して大丈夫なのか。自分も街道にいるということを忘れているのではないのか。もっと穏やかに行動したらいいのに。吾郎は勝負したくて仕方がないのだろうと感じてしまう。

 このまま海堂、特待生組に追いつき、追い越すことができるのか。吾郎のプレーは認めてもらえるのか。


 吾郎が暴れ回った印象が残る1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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