こんにちは、Dancing Shigekoです!
延長戦、どっちが勝つ?
今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第25話を紹介します!
[内容]
#25 みんなで一緒に
延長戦に入る。吾郎は限界に達していた。そこに横浜リトルの揺さぶりが始まる。バントの構えでさらに体力を消耗させる作戦。吾郎はフラフラになりながらも7回をしのぐ。三船リトルの前に涼子が三番手のピッチャーとして登板。7回は手も出ず三者凡退。
8回、横浜リトルは一番からの好打順。吾郎の肩が、肘が壊れると見た茂野は交代させるようにグランドに向かうが吾郎はみんなと戦ってきた試合!自分だけ逃げるわけにはいかないと言って引かず。ランナーを出すも4番をねじ伏せ、8回裏、吾郎の打席から始まるのだった。
[感想]
横浜リトルとの戦いが延長戦に入る1話。
・勝つためには
横浜リトルは勝ちにこだわる。フラフラの吾郎にトドメを刺しに行く。バントの構えで揺さぶる。セーフティバントに挑戦して、吾郎を走らせている。その作戦が確実に効いていく。そこまでして勝ちたいのはなぜか。
全国トップのプライドか。
・体力の回復
7回表が終わって吾郎がフラフラになっている。その状態でベンチに戻ってどのくらい休憩できたのか。体力の消耗と休憩時間での回復、一体どんな関係性があるのか。その辺りの関係を数字で示すことができたなら、攻撃の仕方も変わってくるのかも。時間をどれだけ稼げたらいいのかが分かっているのといないのとでは戦い方はだいぶ違うように思った。
体力と休憩の関係を研究している人がいるのだろうか、と言った興味が湧いた。
・互角に戦えるのは今だけ
吾郎の打席。涼子の真っ向勝負のストレート。豪快に空振りして膝をつく吾郎。この状態の吾郎に打たれる可能性はないと寿也も涼子も感じている。ところが二球目を吾郎は特大のファウルを打つ。
それを見て、横浜リトルの監督は危険と判断。敬遠を指示する。寿也が立って敬遠のポーズを取ると涼子はアメリカでの一場面を思い出す。母親が涼子のたんこぶを気にして、リトルをやめさせるべきと父親と話している。その時、父親は男の子に勝てるのは今ぐらいなのだからやらせてあげたらいいと話している。
このセリフが印象的。小学生の頃はまだ男子女子で体力に差がない。それが大人になるにつれて差がついていく事を語っている。体力でどうしても差が出ると言う事実。
その事実を打ち破る人はこの先、出てくるのか?と考えがよぎった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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