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アニメ『メジャー 第1シーズン』第10話 社会は冷たく温かい

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 1月15日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 勝てるのか?


 今回はアニメ『メジャー 第1シーズン』第10話を紹介します!


[内容]

#10 雨の熱戦

 三船ドルフィンズと社会人との試合が続く。徐々に調子を上げていく吾郎の前に二回は凡退で終わる。三回になり、雨が降り始める。滑った球を捉えられて2-4とリードを許してしまう。

 雨が激しくなってきて、このまま試合終了と諦めていたが、社会人側がまだ続ける意思を見せて、試合続行。満塁のチャンスに吾郎。いいあたりはセンターに取られて試合終了するのだった。


[感想]

 社会は甘くないと感じる一話。

・吾郎デビュー

 野球をする人なら、吾郎の凄さを肌で感じたはず。社会人野球の監督も、ドルフィンズの監督も、小森も、吾郎がちょっとずつ調子を上げていき、110kmくらいの球を投げている。さらにバッティングも食らいつく。

 小4でここまで戦えるのなら、将来は期待したくなるところ。一人で練習を続けてここまできたのだから、チームで練習したら、ますますレベルアップするのだろうと思う。どんな選手に育っていくのか。


・雨の中でのピッチング

 ピッチャーにとって雨は肩が冷えるだけではなく、手が濡れて球が滑るもの。さらにマウンドの足場も緩くなって、投げるのは最悪の状況。怪我の元にならないのか、と内心ヒヤヒヤの展開。

 悪環境でも怪我もせず、ある程度のコントロールで投げ続けるのだから、吾郎、恐るべし。

 こんなに優秀なオーラを出して大丈夫なのか。


・勝負の行方は

 2-4でリードされていた5回の表、満塁のチャンスで吾郎に打席が回ってくる。相手のカーブにもついていけるようになって、ファウルで粘っている。そして渾身のスイングでカーブを芯で捕える。そのままホームラン?と思ったのだけれど、そこまで夢物語にはならないのが程よく現実的。

 勝負は社会人の勝利。ただグランドについては自治会を説得するとなって、結果的には勝負に勝った形。

 

 どんな練習をしていくのか、今後の吾郎の成長が楽しみになる一話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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