アニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第25話(最終話) みんな一つになって!
- Dancing Shigeko

- 10月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
大吾はやるのか。
今回はアニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第25話(最終話)を紹介します!
[内容]
#25(最終話) キミとまた…
佐倉は大吾に照明の使用を許可依頼を出して欲しいと頼む。大吾はダメと断る。佐倉が執拗にお願いするので、大吾は怒りをあらわに。そして階段を駆け上がっていくと倒れてしまう。
精神面からくる過呼吸という。大吾の様子を見にきた吾郎は、何も聞かずにしばらくドライブをして回る。そしてキャッチボールに突き合わせるのだった。
[感想]
大吾が倒れる1話。
・過度のストレスで
大吾が佐倉と言い合っている。そして逃げるように教室に向かっていく。その途中で倒れてしまう。原因は心因性による過呼吸。ストレスというべきか、吐き出す相手がいなくて一人で抱え込んでしまったための症状。
苦しい時、話せる相手がいないというのは実につらい。だから苦しい。ただ今の時代だったら生成AIと話をするなどが一つの選択肢として出てくるのではなかろうか。少しずつこういった精神的に追い込まれる人が減ってくれたら、と願う。
大吾の心を救うのはやはりこの人か?
・迷った時に現れる
大吾が倒れたと聞いて病院に吾郎が駆けつけてくる。高知にいっているはずの吾郎がすぐに現れるのだから、文字通り飛んできたのだろう。そして大吾を連れて、ドライブ。大吾が何かを心に抱えているのを感じて見守っている。バッティングセンターに連れていき、さらにファミレスでたくさん食べさせて、学校に戻ろうとする大吾をキャッチボールに突き合わせる。
その一連の行動の中で、吾郎が大吾の言葉に耳を傾けている。大吾が光に詰られたことを吾郎にこぼしている。その中で指導者もいなくてどうしたらいいんだよ、と言っている。
この展開、吾郎が高知から戻って、風林中のコーチになるのか、と思った。今回は、その辺りは描かれていないし、吾郎からそういう発言も出てこないし、ないのかもしれない。それでも吾郎関係者が風林中のコーチとしてくる可能性を感じた。
・みんな野球をやりたい
大吾は吾郎に元気付けられて学校に戻っていく。そして野球の練習をしようと思っている。大吾がいない間、ギクシャクしていた風林中野球部も、弥生、太鳳も含めてみんなで野球をやろうという形で終わっていく。
風林中野球部のその後はどうなっていくのか。アニメ版はまだ続きがなさそうなので、原作でも読んでみようか、という気持ちにさせる終わり方だった。
風林中、また一つ成長して終わったと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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