アニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第16話 諦めなければチャンスは来る!
- Dancing Shigeko

- 10月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
追いつくのか?
今回はアニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第16話を紹介します!
[内容]
#16 繋がった想い
4回表 風林は1番から。大尾は出光に交代。1番からの好打順だったが三者凡退。裏は藤井がマウンドに立つ。三者三振でいい形で繋ぎ、5回。大吾はなんとかしようと粘ってフォアポール。そこから少しずつメンバーが繋いでいき、2点返す。そのプレーを見ていた太鳳も必死に走るがアウト。しかし流れが風林に向き始めるのだった。
[感想]
風林中は簡単には敗れない1話。
・絶望を感じる瞬間
大吾が珍しく弱気になっている。ピッチャーが出光に交代して上位打線が三者凡退。これは無理だと感じている。しかし道塁も待機していると考えたら、絶望的といった感じで見ている。キャッチャーの準備をするのを忘れるくらいに呆然としている。
昔の大吾が戻ってきた感じ?そう、大吾といえば超ネガティブだったのにキャプテン大吾があまりにもしっかりしているから、その変貌ぶりに戸惑っていた。このネガティブな発想が少しばかり昔の大吾を感じさせた。
・希望を見出す瞬間
しかしその絶望も束の間。佐倉がこれからだよ、と声をかけ、さらに藤井が飄々と投げて三者三振に仕留めている。一気に流れが風林へ。大吾はなんとか粘り、仁科は意地でも塁を進めることを考えて送りバント。アニータはいい当たりだったけれど止められ、丹波はデッドボール。関鳥がサウスポーキラーっぷりを発揮。佐倉は満身創痍の中で繋いでいく。
全員野球で2点返す。この流れ、6回に弥生が魅せる予感がする。
泥臭い感じで繋いでいっているところがいかにもありそうで、実にいいね。
・みんなが力を合わせる瞬間
仮にこの試合で風林中が負けても、チームとしての結束が確実に上がっていくのを感じる。太鳳の野球に対するモチベーションもこの試合をきっかけに上がっていくような気配。あとは弥生がどうなるか。
彼女は純粋に負けず嫌い。男に負けても女に負けるのは納得いかないタイプっぽいから、ここは彼女が覚醒する予感。
全体的にいい感じのチームになるのではなかろうか?そして夏の大会で全国、という展開なのかなと想像してみる。
逆転か、道塁が勝つか。楽しみ続く1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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