こんにちは、Dancing Shigekoです!
仕事再開?
今回はアニメ『プラネテス』第8話を紹介します!
[内容]
#8 拠るべき場所
フィーは事業部長から管理課に係長として異動する打診を受けていた。その情報を知ったデブリ課は、フィーが安心して異動できるように彼女抜きで任務に出ることにした。彼らに与えられたミッションはゴーストの回収。月の影にある時しか形が安定せず、レーダーに映らない。他の会社が皆断念しているデブリを彼らがフィー抜きで回収に向かうのだった。
[感想]
デブリ課がフィーのために結束する一話。
・ハチマキの思い
フィーが異動すると聞いて、ハチマキは迷うことなく、次のミッションは俺たちだけで出ようという。そしてフィー抜きでもきちんとデブリ回収できるのを見せて、安心させてやろうと。安心して管制課に異動できるようにしてあげようと提案している。
この辺りのハチマキの機転がすごいと思う。フィーが異動に躊躇しているのを感じ取っている。それで安心させてやりたいと思っている。フィーが抜けたら、デブリ課として痛いのだろうけれど、彼女の将来のことを優先して考えている。こういった対応がハチマキの良さなのだと感じる。
・ステレスデブリ
レーダーに映らない、映りづらいデブリ。最後は肉眼で探さないといけない。しかも太陽光を浴びている時は形が変形して掴むことができない。月の影にある時を狙わないといけない。レーダーに映らなくて、暗いところでしか回収することができない。危険な感じ。
さらに不慣れな係長は課長も乗船。係長はアームの操作まで任されている。案の定、操作ミスでデブリを増やす始末。こんな難易度の高いものをフィーなしで回収できると思うなんて、ちょっと無謀と感じた。
・管理課でもチーム
ハチマキたちが勝手に出て行ったことを知ってフィーは怒って管制課へ。そこで彼らの行動を見守っている。しかし、二次デブリを発生させたり、予定時間までにデブリ回収できずにいるとたまらず管制課から指示を出し始める。
そして結果的にデブリ回収に成功する。フィーは現場にいなくても、管制課からもデブリ回収に貢献できると考えただろうか。そして管制課への異動を受けるのだろうか。その後の動向が気になった。
フィーはデブリ課から管制課へ異動するのか、今後の動向が気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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