こんにちは、Dancing Shigekoです!
月旅行は終わった?
今回はアニメ『プラネテス』第6話を紹介します!
[内容]
#6 月のムササビ
月に到着し、ハチマキは16:00にホテルにいく予定でいた。それまでにタナベを宿に送っていた。宿に到着すると忍者もどきの人たちが何人も出てきて、しつこく追いかけてくる。ハチマキが反撃して、なんとか収束。タナベは怪しい彼らと一緒に宿に戻る。
ハチマキは予定より遅れてホテルに行くと、実はそれは課長がセッティングした見合い。サリバン氏の娘と見合いをさせられていた。ところが間も無くして、ホテルで火災が起きるのだった。
[感想]
月面でしばらく活動が続く一話。
・なぜ忍者?
タナベが泊まる宿に行くと、忍者が出迎える。と言っても外国人の忍者。一人だけではなく、何人も出てくる。さらに関取も出てくる。その理由は、日本人が泊まりにくるというので、歓迎する意味で忍者になったんだという。タナベにはクノイチになってもらおうと思っている。
外国人にとって日本のイメージとは忍者なのだろうか。だとすると、甲賀や伊賀の里は結構、外国人観光客が多いのだろうか。
世界に誇れるイメージがあるというのは大切。とは言え、今はほとんどいないであろう忍者というイメージはね。関取のイメージは世界で通じるのだろうか。
他に日本と言ったら、何があるかな。舞妓?ちょんまげ(は今となっては古すぎる)浴衣と袴などだろうか。
・ハチマキのキャリアは意外と…
ハチマキが見合いをしている。その相手は、ハチマキの容姿を気にすることもなく、彼がテクノーラ社に働いている、という事実だけでものにしようと思っている。デブリ回収の仕事をするテクノーラ社は、世間的にはそれなりに名の知れた企業ということか。粗野なハチマキが大企業の社員、という事実が少しばかり意外。
もっと中小、なんだったら零細企業でデブリ回収をしているのだと思っていた。
・月面での飛び降り
ホテルで火事が起きる。炎と煙に囲まれて逃げ場をなくしたハチマキ。さらに忍者軍団。彼がとった行動は窓を蹴破って、そこから飛び降りること。重力1/6の世界。いくらなんでもホテルの高層階から飛び降りたら無理があるか。
みんな着陸失敗して足の骨を折って終わっていたこのエピソード。
60kgの人で10kg相当の負荷がかかるから、骨折するのかも。どうなのだろう?経験することがないであろう世界観。興味深い設定だった。
月での生活がしばらく続きそうと思う1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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