こんにちは、Dancing Shigekoです!
地球防衛戦線が動くのか?
今回はアニメ『プラネテス』第23話を紹介します!
[内容]
#23 デブリの群れ
宇宙で初めて連合議会が開かれる。そのタイミングを狙って地球防衛戦線が活動に転じる。議会を狙っているように思わせて、本当の狙いはフォン・ブラウン号。ハキムらはフォン・ブラウン号に潜入して機関室の破壊と最高責任者のロックウェル殺害を狙って攻撃を始めるのだった。
[感想]
テロが起きる一話。
・死と向き合う
ハチマキが艦内点検の一環で機関室を通っていく。父親に先生(ギガルト)が亡くなった。癌だったらしい。と言ってその場を通り過ぎていく。ハチマキとしては、ギガルトの死を受け入れたような感じなのだろうか。
どこかハチマキは周りを見ていない状態になりつつある感じがある。このまま自滅しなかったら良いのだけれど、どうなっていくのか。
・現場にはいい迷惑
連合議会が宇宙で会議を開催する。半分パフォーマンス。政治家のパフォーマンスのために現場の人たちがどれだけ振り回せれているか、と思うこともあるけれど、新しいことをすることで新たな需要が発生する。パフォーマンスの結果、仕事が新しくできるのであれば、それも一つの効果なのかもと思う。
とは言え、現場は掻き乱される感じになって、やり場のないモヤモヤを抱くのも事実なのだろうと思う。お互いが納得のいく取り組みにできないものなのだろうか。
・あなたまでもが
テロの活動が始まる。そこにはクレアも参加している。ハキムと接触が多かったと思っていたけれど、いつの間にか地球防衛戦線に染まっていたとは予想外。ハキムと手を組むようになってから、管制課の仕事のミスが増えたのか。それとも管制課で成功できない、と限界を感じた結果、ハキムの手に落ちたのか。
頑張ろうとする人の志が折れた時、落ちていく先というのはいろいろあるのだと思う。クレアは最悪のところに落ちてしまった、と感じる。ただ職場での限界を感じた時のやり場のない気持ちは分かる気がした。
ハチマキとハキムが接触。ハチマキは自分の信念のために行動できるのか、続きが気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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