こんにちは、Dancing Shigekoです!
試験は継続するのか?
今回はアニメ『プラネテス』第22話を紹介します!
[内容]
#22 暴露
ハチマキはハキムについての取り調べを受けていた。解放されてからタナベのアパートに行くが、そこで忍者たちの一人を見かける。他の人たちはタンデム・ミラーエンジンに関わっていたため死んだという。
ハチマキはそこを離れて歩いているとデブリ課の課長たちに会う。ギガルトが病院にいると知って病院へ行く。ノノから渡されたカメラでギガルトのメッセージを見て、彼の死を知るのだった。
[感想]
ハチマキがギガルトの死を知る一話。
・人は孤独
ハキムに裏切られて、ハチマキは心の声に再三話かけられていた。せっかく拠り所がいたのになぁと詰られている。そして所詮人は一人なんだよと吹き込まれる。さらにギガルトの死を知って、ますますもう一人のハチマキが人は一人なんだと強調。
このもう一人のハチマキの主張、実際にそうなんだと感じる。どんなに仲間だと言ったところで孤独なのは事実と感じる。それだけにこんなに頻繁に声が消されても折れないハチマキは強靭な精神の持ち主だと思う。
・世界は残酷
ハチマキたちが一緒に忍者ムササビ作戦をしたアパートの人たちがみな、タンデム・ミラーエンジンの事故で死んだと言う。それを聞いてハチマキは何を思ったか?木星を目指す人の影に多くの犠牲があると思っただろうか?
何かを達成しようとする時に多くの人が関わっている。その事実を忘れてはいけないと言う教訓に感じる。孤独だけど一方で一人では生きていないのだと言う対照的な描写だった。
・タナベと会って
孤独と向き合っている中に、愛を語るタナベがやってくる。ハチマキには彼女がどう見えているのか?孤独ではないと思わせてくれる存在と見ているのか?それとも、ますむす鬱陶しい存在と感じているのか?ハチマキが心の声に落ちたかどうかはこの後のタナベに対する態度で明らかになりそう。どうなる?
ハチマキが少しずつ重圧に心歪ませ始めているように感じる一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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