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アニメ『プラネテス』第21話 どうなる?フォン・ブラウン号!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年10月31日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ハチマキは試験をバスするのか。


 今回はアニメ『プラネテス』第21話を紹介します!


[内容]

#21 タンデム・ミラー

 ハチマキは三次試験に入っていた。三次試験はフォン・ブラウン号で半年間過ごして、知り尽くしてもらうことがミッションになっていた。その生活の中で揉め事を起こす候補者たちがいる。ハチマキは「俺の宇宙船に傷をつけるな」と言って止めに入っていた。

 デブリ課は月での作業のために移動していた。入港直前にタンデム・ミラーエンジンの破片を回収する。そこには爆弾がついていて、地球防衛戦線の仕業と断定されていた。

 そしてフォン・ブラウン号ではハキムが爆弾を仕掛けているのだった。


[感想]

 前に向かってひた走るハチマキを描く一話。

・取り憑かれているハチマキ

 候補者たちの間で喧嘩が起きている。その喧嘩で鋭利な刃物を使うものが出てくる。その様子を見ていたハチマキが止めに入る。そして「俺の宇宙船」と言っている。すっかりフォン・ブラウンに乗る気持ちでいる。さらにはそれが自分の宇宙船という気持ちになっている。

 何かに取り憑かれてしまった感じがする。このままハチマキ、おかしくなってしまわないだろうか。


・そこにはもう何も残っていない

 デブリ課ではタナベがクレアと衝突している。愛があればなんでもできる。と言うと、所詮あなたは恵まれているのよ、と払いのけている。タナベの何でもかんでも愛があれば、という発想がそろそろ周りから冷たい視線で受け止められるようになっている。

 そしてなんとかハチマキと連絡がとれたのに、ハチマキから突き放されて終わる。

 彼女は今、どんな心境なのか。ハチマキとの間にはもう何も残っていないように思う。


・知っていると…

 ハキムが地球防衛戦線のリーダーと何かの拍子に知ってしまったため、ハキムがタンデム・ミラーの部屋に夜中入っていくのを見てすぐに何が起きるのかが分かる。手に持っているケースは爆弾なのだろうと容易に想像がつく。

 この辺りはハキムが何者か知らない方が、何を企んでいるのか、を想像して、ハラハラすることができた部分なのかもしれない。


 爆破が起きてしまい、フォン・ブラウン号は復旧できるのか。今後の動向が気になる1話でした!


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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