こんにちは、Dancing Shigekoです!
稲荷崎との試合はどちらが主導権を?
今回は アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』第14話を紹介します!
[内容]
#14 リズム
稲荷崎の応援団のブーイングに動じることなく、いつものプレイを続ける烏野。ブーイングが効果ないと分かると、勝手にリズムを作る作戦に変わり、烏野のサーブが乱れ始める。
しかし田中の姉 冴子が和太鼓の応援で対抗。応援団の差も潰して、互角に進んでいく試合運びの中で、宮侑がジャンプフローターで圧倒し、さらに治との変人速攻を見せるのだった。
[感想]
流れを掴むための序盤が進む一話。
・応援団の違い
稲荷崎の応援団はブラスバンド付き。テンポよく流れる応援歌。さらに烏野のサーブの時には息のあったブーイング。ブーイングが効かないと思ったらわざとリズムを崩させるために手拍子。
そんなプレッシャーがある中での試合。それでも日向は楽しんでいる。どちらかというとそれだけ注目されている感じの中での試合を楽しんでいる感じ。さすがという感じ。
そしていつものプレーを見せる。速攻やジャンプ力の変化や素早い読みで相手のスパイクのところに入るのに足でレシーブなど、日向らしさを出している。このイレギュラーな動きが宮を苛立たせるような気がしてくる。
・分析する人たち
その試合を客観的に分析している人たちがいる。梟谷の赤葦が木兎と一緒に観戦。木兎はおー、さすがだなぁと感心しているだけだけれど、赤葦は冷静にプレーの凄さを感じている。宮の一歩目を見て、最高のタイミングで動いている、と感じてみたり、影山のトスが日向を飛び越えて澤村に上がった時には、そこのライン上にいる日向にあげているように見せているテクニックに感心。
観客たちが烏野の動き、宮兄弟の動きを見て、その凄さを痛感している。誰かのプレーの良さを分析できるというのは、相当バレーボールに精通していると思う
自分はバスケ部だったけれど、そこまで凄さを言葉で分析できていなかっただけに、言葉にできる凄さに感動。
・宮兄弟降臨
そして早くもペースを掴もうと仕掛けていくのは宮侑。サーブで点をとって流れがきたと思うと、そのまま次は宮侑が宮治に変人速攻トスをあげて見事に成功させる。会場は一瞬何が起きたのかが分からないが、すぐにそのプレーが影山ー日向の速攻と同じだとわかる。相手の技を自分たちの技にして、点をとりにくる宮侑。そのプレーで一気に稲荷崎がペースを持っていったように感じる。
どうやって宮兄弟のペースを封じるのか?鍵を握るのは日向の予測不能な動きと思う一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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