アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』第1話 強化合宿!
- Dancing Shigeko
- 2023年10月8日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
新シーズン開幕!
今回は アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』第1話を紹介します!
[内容]
#1 自己紹介
影山が全日本ユースの合宿に招集される。さらに宮城県の一年生を集めた強化合宿に月島が招集される。二人とも12月に入って合宿へと向かう。影山はナショナルチームの体育館へ、月島は白鳥沢の体育館へ行って、強化合宿の準備。そこに呼ばれていない日向も紛れ込み、ボール拾いとしてなら参加してもいいと鷲匠監督が許すのだった。
[感想]
新たなスタートは日向が周りとの差を感じる1話。
・常に勝負の意識
身長測定が行われる。日向は自分の身長の伸びが1.4cm。影山の伸びが1.3cmと知って、1mm勝ったと挑発している。伸び率で勝負とは、どんぐりといった感じ。
さらに最高到達点の測定。月島、影山、旭が見守る中、日向が最後にジャンプ。333cm。164cmの小柄の人がそこまで飛べば十分と思うけれど、日向が影山に追いついていないことに悔しがっている。飛んだ高さよりも最終的な到達点の方で勝負しようというのだから面白い。ここは屁理屈捏ねて、自分の方がたくさん飛んでいるって言わないあたりは、実際の武器として一番高く飛ぶ必要があるという意識からなのだろうと感じる。
そんな様子を、みんなダンクシュートできるんだななどと思いながら見ている自分は、生粋のバスケ人か?
・盛り上がる影山
あまり感情を表に出さない影山。それでも全日本ユースの強化合宿に向かい、全国トップクラスのスパイカーに会うと心を弾ませている。これだけのメンバーの中で練習ができることを凄い楽しみだと感じている。
バレーボールでもなんでも、上手な人と言うのは、自分よりもレベルが高いと思う人たちと一緒に練習ができることを楽しみにしているものなのだろうか。あまり格の違うレベルの人と出会っても、凄すぎて、圧倒されるだけだと考えると、影山にとって楽しみと思えると言うのは、影山も、かなりレベルが高いことと等価なのだろうなと感じる。
その強化合宿でいったい、どんなすごい選手が待ち受けているのか。もっと遥かに上手な選手がいて、凹んで帰ってくるのか。
・乗り込む日向
日向が焦っているというか、差を感じている。影山や月島が強化合宿に呼ばれているのを見て、自分も参加したいと考えている。最初は全日本ユースの合宿に乗り込もうと思っていたみたいだけれど、月島と山口の会話の中で、逮捕されると聞いてやめたような感じで、月島が参加する宮城の一年生強化合宿に勝手に入り込む。この根性、精神力はすごい。
自分もそこで通じると言う自信があるようにも捉えられて、なかなかすごい。でも自分も参加したいと言う意思表示をできることは、純粋にいいことだと感じる。そこに実力が伴っているか、どうかは周りが決めたらいいこと。
まずは参加したいアピールは大事だと思う。それに対して、鷲匠監督も追い返すのではなく、ボール拾いが増えるのはいいではないか、と伝える。遠回しにチャンスを与えているのだと思うといい関係だと思う。日向は練習にも参加させてもらえるのか。それとも見学に留まるのか。
合宿から始まる新シーズン。どんな感じで成長していくのか、期待が膨らむ一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments