こんにちは、Dancing Shigekoです!
ハイキューのオリジナルストーリーに挑戦してみる。
今回はアニメ『ハイキュー‼︎陸VS空』を紹介します!
[基本情報]
原作:古館春一
監督:佐藤雅子
シリーズ構成:岸本卓
プロデューサー:岡村和佳奈、前田俊博、森廣扶美、倉島真由実、本多祐、田口翔一朗
アニメーション制作:Production I.G
[登場人物]
孤爪研磨:梶裕貴
音駒高校セッター。冷静に戦況を分析してチームに指示をする。
黒尾鉄朗:中村悠一
音駒高校ミドルブロッカー。
灰羽リエーフ:石井マーク
音駒高校ミドルブロッカー。
木兎光太郎:木村良平
梟谷学園高校エーススパイカー。全国で5本の指に入る。
赤葦京治:逢坂良太
梟谷学園高校セッター。木兎の扱いに慣れている。
大将勝:興津和幸
戸美学園高校バレー部キャプテン。
[内容]
東京大会の予選。音駒は決勝進出をかけて梟谷との対戦。木兎を乗せすぎないように研磨が状況を見ながらコントロールしていたが梟谷セッターの赤葦が一枚上手で、梟谷に敗れる。
そして春高出場の最後の出場枠をかけて、戸美学園と対戦をするのだった。
[感想]
東京大会の予選を描く作品。
・どちらが上か
音駒と梟谷、どちらが上なのか。春高東京予選の準決勝で両校がぶつかることになる。決勝に行けば無条件で出場権を得られるところ。音駒高校が梟谷を破って、全国への切符を手に入れるのだと思っていたのだけれど、木兎がすんなりといかせてはくれない。いつもよりもストレートの調子がよく、クロスはほとんど使わない。
それでも調子が崩れそうになったら、赤葦がすかさず木兎を盛り上げる方向にプレーを持っていく。研磨が巧みに木兎を押さえ込んでいたのに、一枚上。
結果としては、梟谷の方が破壊力で勝り、リードを奪われた時点で勝負は決まっていたのだと思う。音駒は全国に行けないの?
・出場枠は3校
と思っていたら、東京は3校出られるみたいで、準決勝で破れた音駒も3位決定戦というのか、出場権決定戦というのかに勝利したら出られる余地が残る。対戦する相手は戸美学園。初めて登場してきたこの高校はどんなチームなのか。
準決勝の前に戸美学園のキャプテン 大将と黒尾が言い争っていて、お互いをよく知っている感じ。どちらか一方が残る。
・戸美学園との勝負の行方
戸美学園との試合は一進一退。どちらかと言うと戸美学園の挑発に音駒のリエーフや山本がまんまと調子を崩している感じ。リエーフに対する研磨の声がけが、まだまだ翔陽には及ばないと言ったのが一番、応えたみたいで、リエーフは落ち着きを取り戻しつつある。
しかし、この作品だけではお互いの決着はつかず、どちらが勝利したのか。第4シーズンで描かれるのか、どこで描かれるのか。全国で烏野と音駒のゴミ捨て場の戦いが実現するのか。行方が気になる。
結果が分からないままで終わっていき、むずむずが残る作品だった。
鑑賞日:2023年10月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments