こんにちは、Dancing Shigekoです!
烏野、ピンチでは?
今回は アニメ『ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校』第8話を紹介します!
[内容]
#8 嫌な男
コートが変わって、引き続き、牛若のサーブ。しかしネットにかかり、白鳥沢の攻撃が途切れる。天童を前に怯まず再びシンクロ攻撃。菅原も飛んでいき、天童の考えをアタックを決める。さらに牛若のアタックを日向がレシーブに近いブロックで跳ね返し、点差を詰めていく。
山口のサーブでついにひっくり返すが、力でねじ伏せてくる牛若。デュースで烏野はピンチが続くのだった。
[感想]
第五セットが終盤に突入する一話。
・牛若のストレスになる日向
牛若は日向が洗練されたプレイをして、とびっきりの実力者であることを期待していた。ところが、背は低く、素人のような落ち着きのない感じ。洗練されたプレイからは程遠い。そのプレイを見て若干、がっかりしていたと言うのが正直なところ。
ところが、奇想天外なプレイが次々と点につながっていくと、バカにばかりもしていられないと感じ始めている。すごいプレイ、ではなく、何か嫌な奴と感じ始めている。そしてなんとしてでも粉々にしてやろうと思っている。ライバルとも違う何かを感じ始めた相手にどんな戦いを見せるのか。
・天童を嫌がらせる菅原
牛若だけではなく天童も少しずつ調子が狂い始める。菅原が入って、気持ちよくブロックを決めて、自分の方がはるかに上にいるアピールをしたはずなのに、菅原は全く折れることなく、再び同じ攻撃を仕掛けてくる。その菅原も含めた全員シンクロ攻撃を仕掛けてくる。その様子を見て天童は、誰に来るかを考えてしまう。そしてブロックに飛べない。完全にペースを持って行かれてしまう。
考えさせられた時点で自分は負けだと分かっている天童。直感で動くのが持ち味の天童にしてみたら、直感を封じられた時点で持ち味の半分が失われたのと同様。菅原が影山と交代してしまったのは、天童にとってはラッキーなのではなかろうか、って思う。
・勝負の行方は
試合はどちらも一歩も譲らずデュース。烏野がブレイクをしないと、白鳥沢のサーブで勝負がついてしまう際どい状況ではあるもののデュースに持ち込む。烏野が最終的には勝利を掴むのだろうって気はするものの、白鳥沢がミスをして勝負が決まるのか、日向、影山の変人コンビが炸裂して勝負が決まるのか。2本連続で取らないといけない状況、まだまだ苦しい状態で誰が光るのか。
戻ってきた月島が影山、日向と連携して最強の一年を演じるか。さて、いかに?
クライマックス間近の決勝戦、勝利の女神がどちらに微笑むのかが気になる一話だった。 前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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