こんにちは、Dancing Shigekoです!
第四セットは烏野でしょ?
今回は アニメ『ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校』第6話を紹介します!
[内容]
#6 出会いの化学変化
大地は入部した頃のことを思い出していた。覇気のない先輩の中で自分たちが頑張ったら何かが変わると信じていた。インターハイ予選2回戦で負け、キャプテンから、チャンスが来たら掴めよと言い残される。
そのチャンスが今来たと考えて、必死にチャンスをモノにしようと闘い続ける。影山が疲労でコントロールを失い始めていたが、日向が繋いで、第4セットを取るのだった。
[感想]
第4セットが終わる一話。
・ポイントで決めてくる牛若
烏野がややリードし始めた、と感じると牛若が絶妙なタイミングでポイントを決めてくる。これまでパワーでブロックを破っていたのが、ここにきてソフトなスパイクでスペースに落としてみたり、サーブがネットインするなど、今回は前回以上に牛若の存在感が光る。
なかなか崩れないあたりが牛若のすごいところなのだと感じる。とびっきりではなく、安定しているところが牛若の凄いところだと見た。
・影山に疲労
烏野が意地でもリードを保とうと攻撃を続けている。その中で点をとったものの影山に疲労が出ているのを皆が察知する。日向がなんとかスパイクに繋げたものの、確実に影山のトスが短いことに気づいている。影山の性格を考えて、心配するのではなく、茶化して、なんとか持ち堪えさせようとしているものの、確実に影山が消耗している。
天童も影山の疲労に気づいて、煽ってきている。第4セットはなんとかなっても最終の第5セットはどうなるか。烏野ピンチの気配。体力ばかりはそう簡単には回復しないのではなかろうか。
・日向がつなぐ
牛若の存在感と同じくらい、今回は日向も存在感を見せる。ちょこまかと走り回って、相手をかき乱している。そして何よりも影山の短いトスを左手でギリギリ当てて、セットポイントを取ることに成功している。
綺麗な形での得点というよりも、イレギュラーな形での得点を上げていくあたりが日向の真骨頂のように思う。第5セット、影山が消耗しているところを、牛若がさらに乗っていこうとするところを日向が存在感を見せて、烏野に流れを持っていきそうな気配がある。最後は、日向の活躍で点を取る形の予感がする。
第5セットの入りがどうなるのか、まだまだ目が離せないと感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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