こんにちは、Dancing Shigekoです!
日向のスパイクの行方は?
今回は アニメ『ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校』第10話(最終話)を紹介します!
[内容]
#10(最終話) コンセプトの戦い
日向のバックアタックを牛若が拾う。どちらもギリギリのところで拾い続ける。そして再び日向のバックアタック。スペースを見抜いてついに勝負をつける。
一夜明けて全国に向けて動き出す烏野。影山が全日本ユース代表の強化合宿の召集がかかるのだった。
[感想]
白鳥沢との勝負がつく一話。
・牛若表情変わらず
日向のバックアタックに牛若が片手で受けて、すぐには勝負が決まらない。その後、何度も落ちそうになるのをお互いが拾っている。長いラリーが続いて、そして再び日向。次はしっかりと空いているスペースに打ち込んでいく。その一本で勝負がつく。
烏野が勝つことは予想されていたけれど、その後の白鳥沢の反応はあまりにも意外というか、想定通りというか。天童はケロッとしていて、牛若は表情を変えない。他のメンバーは負けるなんて思っていなかったと言って、涙を流し始める。
観戦していた及川の反応は、抑えている感じ。烏野のメンバーの喜び方に比べて、白鳥沢は淡々としていた感じなのが印象的。牛若の胸中はいかに?早くも次は倒すと思っているのだろうか。
・東京代表枠は
日向が研磨に連絡を入れたらしく、返事が届いている。東京では音駒はベスト4に残ったところだという。梟谷と他2校。どこが残ってくるのか。次のシーズンでは出場校が決まっているのだろうか。ゴミ捨て場の戦いが全国で見られるのか。それとも梟谷が立ちはだかるのか。はたまた全く違うところが残るのか。東京代表の行方も気になる。烏野と関わりのある高校が2校存在するという設定は憎い。
・全国に向けて資金調達
春高出場を決めて、これからは俺たちが忙しくなると烏養が言う。武田先生も同意。何に忙しくなるのか、正直イメージが湧かず、取材対応などだろうか、などと考えてしまう。
ところが、そうではなく、どうやら遠征するための資金集めのことを指していたっぽい。宮城から選手たちが大会期間中、東京に滞在する場所やお金。いろんなことを準備すると言う意味で忙しくなるみたい。
想像もできない世界観。しかし、実際に街を上げて募金活動とかをしているのかもしれない。公立高校だったら余分なお金を持っていると言うこともないだろうし、全国大会に行けると言うのは、嬉しい反面、何かと大変みたい。うれしい悲鳴とはこのことを言うのだろうね。自分は経験することのできない世界だと思ってしまう。
・選ばれし者
春高までまだまだ時間がある。それまでの期間、ただ練習試合や合宿すると言う展開なのかと思っていたら、イベントが用意されている。それは影山が全日本ユース代表の強化合宿に招集されると言うもの。
ここまで高校の中で閉じた世界だったのが、急に周りとの連携が出てくる。影山が強化合宿で牛若と、今度はチームになるという流れなのだと思うけれど、どんな展開になっていくのか。烏野の試合だけではなく、全日本ユースの試合も入ってくるようになるのだろうか。
それにしても、白鳥沢との試合では月島のブロックがかなり炸裂していたけれど、烏野から選ばれるのは影山だけなのね。そんなに甘くないというか、それだけレベル違いだってことなのだろうか。格の違いが待ち構えていそうで興味津々。
烏野の新たな戦いが始まる予感がする1話だった。
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それでは、また次回!
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