こんにちは、Dancing Shigekoです!
全員の息が合うのはいつ?
今回は アニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第9話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#9 VS”傘”
少しずつ自主練の成果を出しつつも、烏野高校は負けが続いていた。しかし確実にメンバーが力を伸ばしているのを武田監督も烏養コーチも感じていた。木兎や黒尾も月島や日向の練習に付き合ってくれるのだった。
合宿は疲労が蓄積している中、最終日を迎えていた。
[感想]
合宿最終日を迎える一話。
<成長続ける烏野高校>
・疲れを見せ始めても
三日目、疲れが見え始める。四日目には起きるのもしんどそうな気配が出る。それでも合宿は続いてく。そして烏野はとことん負けが続く。罰ゲームが続く。その様子を見て、随分と上手になったと感想を漏らしている人たちがいる。
それに何をしてくるか分からない、と感じている選手たちもいる。成績以上に実力が近づいてきているのを感じているが分かる。生川は何度か接戦になっていて、最終日はもしかしたら烏野が全勝するのかもしれないと感じる展開。
一セットずつの試合。ここまでの成績で烏野はわずか3勝。60敗近くしていそうな気配。さて、いかに?
<関係にも変化>
・衝突から協調へ
影山が打ちやすいトスをあげた。それを日向は手抜きと罵る。ちゃんと落ちるトスを上げてくれ、と文句を言う。影山と激しくやりあう。それでもお互いに変化を感じていて、影山が自主練に励むと言ったら、日向も別のところで自主練をしに行ってしまう。
そのトスを早く上げてくれ、と次の日に言うけれど、まだ早い、と言って断り続ける。それは決して否定的と言うよりは、変な癖がついてしまうよりはちゃんと打てる場所にあげられるようになってから、と言う配慮が含まれている。
そんな二人のやり取りを見て、谷地が安心している。二人が単にギスギスしているのではなく、ちゃんと同じところを目指している感じなのが伝わってきている。
この合宿で確実に烏野高校が成長した感じになっている。最終日はいよいよ覚醒の時だろうか。
<寝泊まりは学校で>
・合宿の部屋
寝坊している山口や、もっとゆっくり寝たいのに西谷に起こされる旭などの様子が描かれる。その時の寝ている部屋はどうやら教室っぽい。学校での合宿。寝る場所だけは教室というのが、面白い。
自分が高校生の頃に行った合宿は、柔道部の部屋だったか?ちゃんとした大広間のような場所だったように思うのだけれど、教室に布団を敷いて活動というのもあるのかもしれない。
学校の中を寝巻きで歩いているのだから、楽しいのだろうなと思った。
烏野高校が完成度を上げて、最終日に臨みそうな気配が出る一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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