こんにちは、Dancing Shigekoです!
合宿で烏野の進化が見られるか?
今回は アニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 月の出
梟谷連合の合同合宿が始まる。烏野高校は、これまでに練習してきた新しい取り組みを実践で使おうとしていた。しかし、まだペースが掴めずにいた。初日は惨敗。その様子を見ていた猫又監督は、烏が化けようとしている途中と感じていた。
夜、みんなが自主練をする中、月島は早々に上がろうとしていたが梟谷のエースにブロックをやってくれと頼まれ、仕方なく協力する。
翌日も早々に終わろうとしていた。同じように声をかけられるが、その日はあがっていくのだった。
[感想]
月島にも変化が起きそうな気配を感じる一話。
<勝つことよりも>
・成長することに注力
予想していたよりも、まだまだ発展途上の気配がある烏野高校。影山と日向のコンビも合同合宿でお互いの変化には気づくものの、それでも息はあわない。と言って、これまでの変人速攻を使うわけでもない。
勝つことよりも、今、取り組んでいる自分達の次なる武器の挑戦に励んでいる。練習試合とは言え勝つことにこだわるのかと思っていただけに意外な展開。こうやって練習試合の場で、本当に練習するような試合の仕方って、これまでにしたことがないなぁと思うと、強豪と呼ばれるチームは違うものなのだと感じる。
<見え隠れする過去>
・兄がいた?
月島が早々に練習を切り上げようとする。その理由が垣間見える。どうやら兄が烏野高校にいた。しかも小さな巨人と同じ時代にいたような気配がある。その兄の背中を見て育った月島。だから、何か思うところがありそうな感じ。
その過去の兄の思いを払拭することができたら、月島のバレーに対する姿勢が変わってくるのかもしれない。その一言を言うのは、日向なのだろうか。山口が、日向が影山も、谷地も動かしたと思っている。月島にも気の利いたことを言ってほしいと思っている感じが出ている。
どうなるのだろうか。
<埼玉県にやってきた>
・森然高校
合同合宿の場は、音駒高校ではなく、森然高校。そこの体育館の裏には芝生の坂道がある。ゲームを落としたチームはその坂道をダッシュするのが今回の罰ゲーム。烏野高校は、全敗して、毎回その坂道をダッシュして上っている。それはそれで、体力がつきそうでいい練習と感じる。
こういう坂道がある学校って多いのだろうか。自分が通っていた中学校にもあったと思い出す。
合宿一週間の間に、烏野高校は更なる飛躍をすることができるのか、気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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