こんにちは、Dancing Shigekoです!
及川はどんなプレイをするのか。
今回はアニメ『ハイキュー!!』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 VS”大王様"
第3セットが始まる。及川はアップをしていた。その間に烏野が順調に点を上げていく。残り1点まで迫ったところに及川が登場。サーブで烏野の弱いところを狙っていく。月島が2回弾かれて2点差に迫られる。しかし、三度目のサーブはなんとか跳ね返す。甘く返ってきたボールを青葉城西は金田一のスパイクまで持っていくが、日向がタッチ。さらにクイックを決めて勝利する。
練習試合で課題を見つけた澤村。インターハイ予選には、あいつが帰ってくると言う。
影山がサーブの練習をしていると、謎の男が見事なレシーブを決めるのだった。
[感想]
練習試合が終わる一話。
<練習試合からインターハイ予選に備える>
・練習試合の行方
及川の登場で、第3ゲームはシーソーゲームになるものと予想していたのだけれど、その予想に反して、及川が第3ゲーム最初から出ない。ウォームアップに行ったきり、戻ってきたのは後1点で烏野が勝利という場面。
烏野3点リードの状況で及川が入り、サーブをする。そのサーブの勢いに月島は2回弾かれて、連続失点。このまま及川のサーブだけで、逆転してしまうのか?と思うような展開になりかけるものの、3回目のサーブはぎりぎり相手コートに弾き返す。甘くなった球を青葉城西がチャンスボールとして金田一のアタックにつなげるも、日向が指先だけブロックで烏野にチャンスを呼び込む展開。
そして影山、日向のコンビで25点目を入れて勝利する。
練習試合とは言え、まだチームが結成して一ヶ月経つか、経たないかの中での勝利。ここから烏野の快進撃が始まるのか。
試合の緊迫感は、インターハイの予選に入ってから感じられるのかな。
・コーチ探し
武田先生はコーチ探しをしている。もうすぐ見つかる予定と言っている。そのコーチとは、日向らが帰りに寄っているお店の店員なのだろうと思われる。今回、彼らに肉まんか何かを奢ってあげていたあの男。彼がコーチになるのだろうなぁと思われる。どんな人なのだろうか。
毎日買い食いして帰っている烏野高校排球部にどんなバレーを教え込んでいくのか。
・インターハイ予選に向けて
そして練習試合ではレシーブに課題があることを及川に指摘される。インターハイの予選はもうすぐそこまで迫っている時期らしく、今からレシーブの強化をして間に合うものではない、という感じが出ている。
コーチだけではなく、ここでもレシーブが得意の選手がもうすぐ復帰しそうな感じで話が進んでいる。
一体どんな人?
<新キャラが動き出す>
・一瞬絵が漫画調になった及川
満を持して登場した及川。最初のジャンプサーブ。なぜか一瞬、映像が白黒の漫画のようなタッチの絵になる。ここだけは「えっ、なぜ?」と感じずにはいられなかった。迫力を示したかったのか。
その演出は返って迫力を減衰させたように感じたのは自分だけだろうか。もう少し見せ方があったような気がする。
・影山の変化に気づく金田一
試合が終わって、影山と金田一が対面している。その会話の中で影山が「俺たちは次も負けない」と言った感じのことを言う。その言葉を聞いて金田一は影山に変化が起きているのを感じる。
それまで王様と馬鹿にしていた金田一。意外と、素直に相手の変化を認めるのだから、柔軟な性格だと感じる。この先、金田一は確実に影山のライバルになっていくのだろうと思った。
・謎のレシーバー
影山はサーブの練習をしている。日向がそのサーブをレシーブする。全然まともに返せないでいる。影山は的を目掛けてサーブを売っていたのに、邪魔されて日向に文句を言っている。気を取り直してもう一本サーブを打つと今度は別の誰かがやってきて、見事なレシーブを見せる。
この人が澤村らが言っていた復活してくる部員なのだと分かる。かなりの実力者という感じ。
これだけの実力者がいて、影山が加わり、さらに日向の勢いが入ったら、早くも烏野高校は優勝候補になりそうな感じ。
<世界は色々>
・ブラジルと渋谷
武田先生が試合の感想を言っている中で、いろんな土地が映し出される。渋谷やブラジル。どんな話をしていたのかはぼんやりだけれど、みんなが強いというのを感じたという話の中でなぜかそういったいろんな土地が出てきた。
宮城の高校がこうして将来世界に羽ばたいていくことを含ませた表現だったのだろうか。
・体育館の作りは違う
六角形のような天井の青葉城西の体育館。それに対して扇型の天井の烏野体育館。体育館にもわずかに差があるから面白い。自分の高校の体育館は一直線だったような。高天井になって居なかったような気がする。
さらに戦力が加わる気配が残る一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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