Dancing Shigeko
アニメ『ハイキュー!!』第5話 練習試合!
こんにちは、Dancing Shigekoです!
一年生対決はどうなる?
今回はアニメ『ハイキュー!!』第5話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#5 小心者の緊張
影山と日向のコンビネーションは確実に良くなっていき、一年生対決は、日向影山ペアの勝利で終わる。晴れて入部が認められ、ジャージも配られる。
そして早々に県ベスト4の青葉城西高校との練習試合が組まれた。練習試合が近づくにつれて日向が緊張していくのだった。
[感想]
日向と影山が正式に入部する一話。
<烏野排球部が動き出す>
・荒削りの連携プレイ
日向が飛んで、影山がトスをそこに回す。時には失敗する時があるけれど、徐々に息があっていく。高校に入って、まだ1週間経っているか、いないかくらいのこの時期に既にこれだけのコンビネーションが出来上がっている。
さらに磨きをかけて行ったら、相当強いプレイが期待できそう。この二人よりも上を行く人たちがこれから次々と出てくると思うと、ワクワクしてくる。
・練習試合が決まる
気の早いもので、既に練習試合の予定が組まれる。まだチームとしての練習をほとんどしていないのに練習試合という発想が、なかなかに激しい。どんな目的で行うのか。その試合には日向、影山、月島の1年生も早々に出るみたいだし、まずはチームの課題を洗い出すための試合なのだろうか。
どんな試合になるのだろう。しかも相手は県ベスト4。勝つことは意図していないのだと思うのだけれどな?
<どこかで見たことのあるタイプ>
・地味な顧問 武田先生
練習試合を持ってくる武田先生。その雰囲気、どこかで見たことのあるタイプ。『下町ロケット』の銀行員出身の殿村?そんな感じがある。頼りなさそうで、しっかり者と言った気配が出ている。
・ガチガチの日向
練習試合ができると知って、日向の気持ちが昂る。そして澤村たちの一言一言にプレッシャーを感じる。練習試合前日は、夜に寝ることすらできないでいる。ここまでの緊張って、高校生でもするものなのだと思ってしまう。
緊張で夜も眠れないなんて、小学生の遠足前みたいだ、などと思えてくる。それだけ純粋に楽しみにしているあたりに中学の頃の満たされなかった思いが滲み出ていた。
練習試合、大丈夫なのかな?
<下校の途中で>
・肉まんを売っている商店
排球部のジャージを着て、日向たちが帰っていく。帰りに澤村が商店で肉まんなどを買って、配っている。坂道を下ったところにあるお店。こじんまりとした、お店。こういうお店が高校の近くにあったものだと思い出す。
場所は違えど、こういった帰りに商店で肉まんなどを買うのは、楽しいのだろうなと思ってしまう。忘れていた高校の頃の生活を少しばかり思い出す場面だった。
練習試合がどうなるのか、気になる一話だった!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!