こんにちは、Dancing Shigekoです!
対決の行方はいかに。
今回はアニメ『ハイキュー!!』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 最強の味方
早朝練を始めた日向と影山。影山は日向にはひたすらレシーブの練習だけさせていた。勝つために必要と思われる人にしかトスはあげないと言う。日向は昼にも3年の菅原に手伝ってもらって、レシーブの練習を続ける。
午後、入部してくる一年が体育館で練習している中、影山と日向は外でレシーブの練習を続ける。そこに新一年の二人 月島蛍、山口忠が顔を見せる。二人を冷やかすだけ冷やかして、去っていく。さらに闘志が湧いた日向と影山は、土曜日まで特訓を続ける。
土曜日を前に、日向は影山とラリーを続けていた。そしてついにトスを上げてもらう事ができるのだった。
[感想]
日向のど根性が発揮される一話。
<土曜日に向けて>
・トスを上げてもらえる
中学の頃は部員が一人しかいなかった日向。どんなに練習に付き合ってもらっても試合でトスを上げてくれる訳ではない、という状況。それだけにどんな人がチームメイトでトスを上げてくれるのか楽しみにしていた。それが中学で立ちはだかった最強の敵 影山だったと言うので、複雑な心境をのぞかせる。勝って倒したかった相手がそこにいるのだから、気持ちの切り替えが難しいのかもしれない。
まずはチームメイトがいることの喜びの方が大きいのだろうと思う。いいね、そこまで楽しみにできると言うのが。
・もう負けたくない
そして日向はとにかく勝つつもりでいる。せっかくチームでバレーボールができるのだから、勝って勝って前に進むという。その底知れない欲求は、早くもみんなを圧倒し始めている気配。
まだ部活が始まって1週間も経っていないはずなのに、先輩からもそう思われているあたりが面白い。
・勝つために必要と認められる
影山からレシーブの練習をひたすらさせられていた日向。その彼に、影山が自然とトスをあげる。勝つために必要と心のどこかで自然と感じたのが滲み出る。口には出さないけれど、影山が日向を認めているのは伝わってくるし、この二人がこの先いいチームを作り上げて行くのだと思うと楽しみ。
<烏野高校排球部員>
・人をよく見ている菅原
菅原が田中に影山が変わったという。おとなしくなったと言うか、覇気がなくなったと感じている。さらに日向に関しても感想を述べている。
去年1試合だけ見ていたのに、これだけはっきりと相手のことを覚えている。菅原は、この先、分析力が試合で発揮されるタイプの気配がある。どんな感じで試合で活躍するのだろう。
・高圧的な月島
188センチある月島が、影山と日向の様子を観にくる。明らかに影山を知っている感じの月島。彼は中学の時にどんな結果を残した人物なのか。影山たちがすんなりは勝たせてもらえない感じなのがわかる嫌な感じがある。
ボールを奪い取った日向の運動能力にも気づいていそうだし、この男は影山と同じ、またはそれ以上の実力の持ち主なのではないか、と思われる。
土曜日の試合、もしかしてピンチ?
<烏野高校>
・校庭で練習
体育館に入れてもらえない影山と日向。校庭の片隅で練習をしている。その様子を想像するとなかなか哀愁漂うものがある。どれだけの広さの校庭なのかは分からないけれど、端っこでずっとレシーブの練習をしているのだから、かなりの根性だと思う。
・田んぼ道
日向が自主練習をする時に走っていた時のことを振り返る。その光景は田んぼに囲まれた場所を走る日向という構図。宮城県と言っても、仙台市ではないのかも?と感じる。自分の記憶で田んぼが広がる場所といえば?
とは言え、宮城県のどこかと思うと、それだけで楽しいものがある。
いよいよ土曜日。勝負の行方がどうなのか気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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