こんにちは、Dancing Shigekoです!
週末一気に見ていきたい!
今回はアニメ『ハイキュー!!』第2話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 烏野高校排球部
日向が体育館に入っていくとそこには影山がいた。二人で歪みあっていると、先輩がやってくる。さらに教頭先生も様子を見にくる。問題があったら、すぐに休部させようとする教頭がいる中で、日向と影山は勝負を始める。そのボールが教頭に当たり、全員が冷や汗。キャプテン澤村が問題を解決したものの、チームプレイができない二人を部活に入れられないと外に追い出してしまう。
二人はどうしたら入部できるか知恵を絞り、先輩との勝負に勝ったら入部させてほしいというのだった。
[感想]
日向と影山がガッツリ絡む一話。
<烏野高校を引っ張る二人になる?>
・ぶつかり合う二人が入部
日向と影山がバレーボール部に入部を希望している。なぜ、ここにいるんだ、と質問をぶつける日向。影山ほどの実力なら、もっと強豪校に行けるだろう、と言う。それに対して、落ちたと答える影山。
実力はあるけれど、どうやらバレーボールの推薦をもらえるほどではなかったのか。それに受験して落ちるということは、バレーボールの強豪校はそれなりに進学校でもあるということか。どこの高校をイメージしているのだろうか。
日向が烏野高校に入ってきたのは小学生の頃の影響なのははっきりしている。日向は烏野高校で練習を積んで、影山を倒そうと思っていたのに、同じ高校にいるからそれができないと嘆く。
あれだけのセッターだったら、日向とコンビを組んだら相当いいプレーができるだろうと想像される。そしてそれを想像しているのは、キャプテンの澤村も同じ。
二人にかける期待が大きいのが見える一話。
<先輩は静かに威圧する>
・視線が怖いキャプテン澤村
穏やかな話し方をするキャプテン澤村。しかし日向と影山が好き勝手言っているのを黙って聞いているほど穏やかではなく、目で相手を黙らせる力を持っている。
体育館から追い出して、二人がまた体育館に入ろうとした時、澤村が目だけを見せて、二人を見ている。その時の目はかなり恐怖。威圧ではなく、恐怖を植え付ける視線が出ていた。不気味過ぎで笑えてくる。
・セッターにかける思い
影山がセッターにこだわっている。澤村が勝負に負けたら、セッターはやらせないと宣言。それを聞いて、影山は苛立つ。セッターができないのは意味がないと考えている。日向はバレーボールの花形はスパイクを放つエースだろうという。
ところが影山はかなり熱い思いを持っている。試合をコントロールする司令塔なんだと言う。その強い思いが語られる。
バレーボールが好きなのだと感じさせられる。これだけの情熱を持って練習に臨めば、きっと更なる上達が見込めるのだろうと思われる熱さだった。この辺りは『弱虫ペダル』の今泉とは一味違う。
<主戦場は烏野高校>
・体育館で練習
バレーボールコートが二面設置できるように見える体育館。標準的な広さ。そこでバレーボールの練習。壁を持った人に向かってスパイクを放っていく。そんな様子を日向が外から覗き込んでいる。結構、窓の位置が高い印象。自分の行っていた高校は足元に窓があったような気が?
そんな体育館がこれからの舞台の中心になるのを感じる。
今回もまだ烏野高校がどの高校をもとにしているのかは分かりそうになかった。
早くも実力を見ることができそうで楽しみが続く一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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