こんにちは、Dancing Shigekoです!
1日目を終えた烏野、どんな時間を過ごすのか。
今回は アニメ『ハイキュー!!』第19話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#19 指揮者
烏野は青葉城西の試合を観戦してから、体育館を後にした。学校へ移動してミーティング。フォーメーションの確認をして、次の日に備える。
そして予選二日目。烏野は青葉城西との3回戦に臨む。及川のツーアタックで意表を突かれ先制を許すが、影山が流れを切るツーアタックをやり返すのだった。
[感想]
ベスト8をかけた戦いが始まった一話。
<三回線を前に>
・ローカルニュースで注目
初戦が終わって学校に戻ると職員室にいた先生が、ニュースでテレビに出ていると言われて部員がテレビの前に駆けつけていく。宮城予選が始まったというニュースの後に、まずは白鳥沢が取り上げられ、続いて青葉城西が取り上げられる。
その後の見せ方。青葉城西と対戦することになったのは、伊達工を破った烏野。という言い方からもあまり注目されていない感じ。さらになぜか烏野の映像を出さずに及川に試合前の意気込みをインタビューしている。
この番組の作り方はだいぶ偏っていると思ってしまうけれど、軽い扱いを受けた烏野メンバーは気合が充実していく。
この倒すという意志を青葉城西戦では発揮してくれると信じたい。
<ライバルは…>
・余裕を見せる及川
青葉城西にとっての初戦。及川がサービスエースを決めていく。連続で4ポイント。相手が手も足も出ない感じになっている。その様子を見ている烏野。西谷と日向は、そのかっこよさに騒いでいる。そして審判から注意される。小学生たち静かに、と。この辺りの細かい笑いも見逃さないようにしつつ、及川に注目。セッターとしての及川のプレイは一回のみで、どんな感じなのかは分からなかったけれど、普段のおちゃらけた感じとは違い、かなり完成度の高いプレイをしているのが見てとれる。
試合前はチャラッとしていても試合が始まる直前にチームに声をかけるとガラッと雰囲気が変わる。注目は試合前のアップで一人一人にプレイの調子にコメントをしている部分。一見、ふざけているようにも感じるけれど、それでいてしっかりとポイントを押さえているあたりに及川の器の大きさ、余裕が見える。
烏野との試合の立ち上がりも余裕を見せている。そんな感じの選手なのに、影山のプレイに対して見せる闘争心が溢れる視線。このギャップが、及川の魅力を作り出しているように感じる。
及川のプレイをどう攻略するのか、注目。
<仙台市体育館にて>
・黄色い声援のある体育館
及川がいる青葉城西。女子に人気で、観客にもファンがやってきている。こういう光景も高校生の大会という感じがある。最前列で及川に声を掛けている。思っていたよりも、観客が多くないのはまだ3回戦だからなのか。家族とかも来ていて良さそうな感じがあるけれど、その辺りはどうなのだろう。登場人物が増えてしまうから、控えているのかな?
及川の応援団、ふとスラムダンクの流川応援団を思い出してしまう。どこの高校にも注目の選手というのはいるものなんだなぁと思う。
青葉城西との試合が本格化していく楽しみを残す一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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