こんにちは、Dancing Shigekoです!
伊達工の壁を打ち破れるか!?
今回は アニメ『ハイキュー!!』第17話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#17 鉄壁
伊達工との試合が始まる。伊達工のリードブロックを前になかなか点差を話せずにいる烏野。影山と日向の最速速攻で相手を撹乱していく。突然の出来事に困惑する伊達工。再び日向が前衛のときに速攻を決めて、マークが日向に集中し始める。そこに旭のバックアタックが決まるのだった。
[感想]
鉄壁の防御を持つ伊達工相手に多彩な攻撃を見せる烏野と試合を描く一話。
<どちらが先手を取るか>
・仕掛ける烏野
三ヶ月前に鉄壁の前に旭がとことん潰された一戦。影山、日向が加わって迎える伊達工。今回も伊達工7番の素早い反応でブロックが立ちはだかる。かろうじてのところで速攻を決めていって、点を重ねていく烏野。ブロックの脅威をちらつかせる伊達工。
そこを切り崩そうと常波戦では見せていなかった日向の超速攻をここで使う。それを見た伊達工は何が起きたのか分からない。先に影山が仕掛けて、烏野がリードする。ここから、どうなるのか。
中盤、7番が早くも日向の超速攻について来る場面があり、いい試合になりそうな気配。
<応援に駆けつける人たち>
・町内会メンバーがやってくる
音駒との練習試合の時にも見学に来ていた烏養の仲間の町内会のメンバーが試合を見に来ている。彼らの冷静な分析が地味にわかりやすい。
・女子バレー部
女子バレー部も駆けつける。午後から始まったこの試合。女子はどの辺りで試合をしていたのか。そして菅原がベンチにいるのを見て、思うところがある感じの女子キャプテン。三年生だから試合に出られる、というわけではないのだとでも感じたのだろうか。
それとも菅原が必死に応援している様子を見て、ベンチメンバーも試合を支えていると感じたか。どんな風に映ったのか。
<鉄壁が立ちはだかる>
・同じコートに見えても
伊達工のメンバーがジャンプをすると、とてつもなく大きな壁がある感じがする。まるで壁が天井までに伸びているような感じに見える。こういった高さの脅威を感じるのはバレーボールならでは、という感じがする。鉄壁という表現がふさわしいと感じるスポーツ。
興味深い。この鉄壁を一時的には崩しているように見える烏野。しかし、まだすんなりと鍾離にはつながらなさそうな気配。
烏野の点の取り方があまりにも感動的すぎて涙が込み上げてくる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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