top of page
検索
  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『ハイキュー!!』第16話 烏が飛び立つ!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 みんなの注目を集めた烏野、どうなるか?


 今回は アニメ『ハイキュー!!』第16話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#16 勝者と敗者

 烏野は順調に点を取っていく。1セットを取って、次のセットに向かう。常波の池尻は勝つつもりで戦わないとと呟く。それを聞いたメンバーは一球一球に気持ちを込めて戦っていく。その常波に最後まで本気で戦う烏野。試合は圧倒。池尻は澤村に思いを託していた。

 そして第二試合、伊達工との戦いが始まろうとしていた。


[感想]

 烏野が注目を浴び始める一話。

<本気でぶつかる烏野>

・必死の常波

 第一セットを圧倒する烏野。その様子にやっぱり勝てないか、噂とは違ったと諦めムードの常波。しかし勝とうと思わなかったら勝てない、という思いを池尻がいい、プレイでも勝つ意志を見せる。決して届かなくても必死に走る姿、トスを呼ぶ姿にみんなが引っ張られる。例え、勝てなくても一点ずつ取っていけることを喜び始める。

 その姿こそスポーツの理想像に思える。一球に全力を尽くす。それが伝わってか、烏野メンバーも決して手を抜かない。本気でぶつかってくるから、自分達の必死さも報われる、そんな感じがあって、心打たれる。

 常波は負け、池尻は意外とあっさりだった。あの時、時間があったのに。そんな思いがかけていく様子が印象的な1話。


<空気に飲まれた烏野>

・救うのは西谷

 1試合目に順当に勝って、少しばかりメンバーに緊張がある。2回戦の相手は三ヶ月前にボロ負けした伊達工。旭が部活に顔を出せなくした原因を作ったチーム。そことの対戦ということで、負けのイメージが残っている感じが出ている。

 試合前のウォームアップで硬さが見られる。そこを一気に雰囲気を変えたのが西谷。わざわざ難しいレシーブをやってみせて、声を出していく。さらに後ろは任せておいてくれ、前に集中してくれ、と言い切る自信。ド派手に目立っていると感じる。西谷、かっこいいランキング上がったように思う。


<時同じくして>

・別体育館では女子の試合

 仙台市体育館なのか、女子の試合も別会場で試合が行われている。そこでも烏野が試合をしている。こちらは男子と違い劣勢。試合は結局、負けてしまうのだけれど、キャプテンがみんなの前では決して涙を見せない様子が痛ましい。人一倍努力して、悔しさも人一倍大きいだろうに、澤村の言葉を実践する。

 損な役回りと感じる一方、キャプテンがそれだけ強さを見せてくれたらチーム員は安心して試合ができるのだろうと思う。

 高校時代の試合(自分はバスケだったけれど)の記憶が微かに蘇り、一緒に涙を浮かべてしまう。


 烏野、順調な滑り出しを見せる一話だった。

 

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page