こんにちは、Dancing Shigekoです!
タイムリーに見ることができるのは楽しい。
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第9話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#9 取り立て人マリリン・マンソン
徐倫とFFがキャッチボールをしている。そこにミラションが絡んでくる。100回続かない方に100ドルと。その賭けには何なく成功。ところがさらに1000ドルを賭けて来る。徐倫は断ったがエルメェスが参戦。ミラションは傍観しているだけだったが、エルメェスがピンチになった時にスタンドを使ったため、ミラションの取り立て人マリリン・マンソンが発動。エルメェスから1000ドル相当の金銭と肝臓を奪う。
徐倫はそれらを一式取り戻すためにミラションと賭けに出るのだった。
[感想]
ホワイトスネークが積極的に仕掛けてくる一話。
・いつからFF?
前作で囚人の姿に化けたフー・ファイターズ。すっかり刑務所に溶け込んでいる。そして体を動かす時間にキャッチボールをしている囚人たちを見て、興味を持つ。それで、徐倫とフー・ファイターズがキャッチボールを始める。エルメェスは徐倫にFFは信用できないと話をしている。徐倫は彼女にディスクを預けた理由を語りながらキャッチボールを続ける。
二人の間ではFFと言う呼び方が定着しているから面白い。どうしてもファイナル・ファンタジーっぽく聞こえてしまうから、イメージと言うのは恐ろしい。
・へっぴり腰の投げ方FF
今回はFF関係がもう一つ。嬉しそうにキャッチボールを始めるFF。その投げ方が笑えた。お尻を突き出して腕だけで投げる歪な体勢。それでもちゃんと投げている辺りは驚き。いつ落とすのか分からない危険なポーズ。あまりにも投げ方が下手だからエルメェスが助言している。それで少しずつフォームを作って行くのだけど、まだ変な体勢だったのが印象的。そんな投げ方のFF見ていたら、100球続くとは思えない感じが分かるように思った。
・キャッチボールの結果に賭ける
FFが87球続いた!と喜んでいたところにミラションが100回続かない方に100ドルと賭けを申し出る。それまで既に80数球続いているのに、そんな賭けをするミラションの狙いが何か。どうやってその賭けに勝つつもりなのかと思いきや、FFがベンチに置いたドリンクに手を伸ばして飲み始める。その様子を見ていたFFが気になって暴騰してしまう。徐倫がなんとかキャッチして、その場は凌いで、なんとか100回。なんだかんだとミラションは賭けに負けたと思っていたら、さらに賭けをすると言う。狙いが全く見えてこない。そしたら時間切れになってしまう。看守に邪魔されて、グローブを取り上げられた拍子に落としてしまいそうになる。それをエルメェスはスタンドを使って落とさずに済ますが、ミラションのスタンド マリリン・マンソンが取り立てに現れる。自滅を期待して賭けをすると言うなんおも他力本願なスタンスが新しい。
・それでも徐倫は上を行く
気づけばエレベーターの中にいた徐倫。エルメェスからギリギリのところで受け取って、エレベーターの扉が開くなり、駆け上がってきていたエルメェスに投げるが看守に邪魔される。それで勝負アリとなったと思いきや、徐倫はストーン・フリーの糸でボールを取り返し、さらに誰とキャッチボールをするかは限定していなかったと言い、勝負を逆転させる。
そしてとどめにミラションに1000球投げ込んで終わる。エルメェスがスタンドを使った時は反則で徐倫がスタンドを使っても反則にならないのは、やや疑問だけど誰とキャッチボールをするかは限定していないと言ってエレベーターの中でミラションを相手にする辺りはさすがと感じた。ボールを使ってボコられたミラションの哀れな事。徐倫を敵に回すものではないと感じた。
ホワイトスネークが次はどんな手を出してくるのか、気になる結末の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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