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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第7話 忍び寄る影

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 タイムリーに見ることができるのは楽しい。


 今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第7話を紹介します!


 前回感想 → こちら

[内容]

#7 6人いる!

 囚人が二人湿地帯から戻らなかった。その二人を捜索することになり、所長は囚人の中から志願者を募っていた。徐倫とエルメェスを含む5人が志願する。

 徐倫の目的はホワイトスネークがディスクを隠しているトラクターを探すこと。そしてそのトラクターを見つけるが、警備員が湿地の中を探すと言い、指示に従わざるを得ない状況になる。しかし、その時、囚人が6人いることに気づいたエルメェスと徐倫。身に危険が迫っていることを感じるのだった。


[感想]

 ホワイトスネークへの手掛かりに近づく1話。

・トラクターまで後一歩

 徐倫はエルメェスが奪ってきたディスクの中身を見て、ホワイトスネークがディスクをトラクターのタイヤに入れていることを知る。ディスクを実際に読もうと頭に入れている場面はかなり気持ち悪いものがあったけれど、それはさておき、早くもホワイトスネークの尻尾を掴んだ感じの展開。

 さらに戻らない囚人二人の行方を探しに行くのに協力しながらトラクター探しをして見事に見つけるところまでいく。結構、テンポよく進んでいくのがいい。

 

・ディスクを奪い返せば承太郎は復活する

 マックイイーンから奪ったディスクをもう一度戻したら、意識が戻ったことを確認しているエルメェス。それで承太郎は生き返ると確認する徐倫。この先、一体どれだけの敵が待ち受けているのか。今回登場した水の中を動き回るスタンドと言い、次々と手強いのが現れる。


・50メートル離れたら爆発

 囚人探しに行く5人の囚人。手首には爆破装置がセットされて、衝撃を与えたり、警備員から50メートル離れると爆発するという仕組み。そう言いながら、警備員だけバイクに乗って、湿地に向かっていくという非情さ。明らかに囚人を殺すつもりでいるのが見て取れる。いくら囚人だからって人の命を弄んではいけないのではないかと思ってしまう。そんな囚人いじめをしているから、スタンド使いにやられてしまうのだよ、と突っ込みたくなってしまった。


・六人に増えている

 途中から六人に増えるとわかっていたら、最初に五人手をあげた時に、誰がいるのか注目していただろうに。最初の五人はちゃんと描写されていたのだろうか。それに徐倫がスタンドに攻撃した時に、明らかに川辺で一人倒れていたけれど、そこにいた残りの二人は気づかなかったのだろうか。三人のうちの誰がスタンド使いなのか、ちょっとした犯人探しっぽいのが面白い。


・スタンド能力を使いこなす徐倫

 水の中に入ると攻撃される。エルメェスにそう言われて、徐倫が取った行動は、ストーンフリーで糸の吊り橋を作り出して、その上を走っていくという技。柔軟に状況を分析して打開していく課題解決力は、地味に参考になる。自分の持っている力を上手に使いこなす方法を常に考えているという感じなのがすごい。

 そしてスカスカになっている体だったから敵の攻撃をまともに受けずに済むという運の強さ。あれはわかってやっていたとは思えないだけに、運も味方にするのかと感心。ジョースターの家系は強運の持ち主だと思った。


 ディスクにたどり着けるのか注目の1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!



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