こんにちは、Dancing Shigekoです!
プッチは逃げ切るのか?
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第33話を紹介します!
[内容]
#33 新月の重力
徐倫たちはウェザーリポートの死を受け入れて、前に進んだ。そしてケープ・カナベラルに到着。
一足早く到着していた神父はケネディ宇宙センターの施設に入っていた。徐倫たちがその近くまで来ると、突如車が動かなくなったとエンポリオが言う。どんなに踏み込んでも前に進めないと言う。それどころか、前方から人や車が落ちてくる。そして、徐倫たちは後ろに引っ張られていることに気づく。
エルメェスもその引力に落ちていき、徐倫、エンポリオ、アナスイの三人はケネディ宇宙センターのチケット売り場までたどり着くのだった。
[感想]
徐倫たちがケープ・カナベラルのケネディ宇宙センターに到着する1話。
・迷う徐倫
徐倫がどうしたらいいのか迷っている。承太郎を待った方がいいのか、承太郎だったらどうするかと迷いが生じている。これまでプッチを追いかけることに絶対的な自信があったのに、ここにきて弱気。
迷い疲れてなのか、いつの間にか眠りに落ちて、アナスイにもたれかかって寝ている。それでアナスイが、また徐倫に対する恋心を再燃させている。
この一連の流れ、ジョジョの世界に恋愛、と言うのが違和感。合わないように感じてしまう。なぜだろう?この世界の人たちの感情に楽しいとかが欠けているように見えるからだろうか?
・ワニと戯れる?
そう、楽しいと言う感情がない世界に感じるのに、エルメェスが道路脇にいるワニを見かけて盛り上がっている。そのワニに対して、徐倫が指輪を投げつけている。(その指輪はアナスイがこっそり徐倫の指に嵌めたもので、アナスイが無駄に動揺しているのも印象的)
ワニに指輪が当たって、徐倫とエルメェスが盛り上がっている。楽しそうにしている。この場面が再び違和感。なぜ急にワニに指輪を投げつけた?何が楽しい?この世界、楽しいと言う感覚にズレがあるように思える。
奇妙な冒険というタイトル通りに奇妙な感じがいつも残る。
・後ろに引っ張られる
ロケット発射には引力の小さいところが優れているという。ケープ・カナベラルは他の地域に比べて引力が小さい説明がされている。へぇーと話を聞いてしまう。本当だろうか?と少しばかり疑ってしまう。
アニメ『宇宙兄弟』でもケネディ宇宙センターが登場したけれど、そこではこのような説明がなかったなぁなどと考えてしまう。
それはさておき、引力が小さい話が会った後から、全てのものが後ろの方向に引っ張られ始める。また謎の世界観。垂直方向に重力が発生したと言うことだけれど、地球の重力よりも強いと言うのは、一体どういう状態なのか?謎の世界観が続く。
新ホワイトスネークとの接触はどうなっていくのか、ついに最終決戦か、結末が近いのを感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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