こんにちは、Dancing Shigekoです!
FFとホワイトスネークは対決するのか。
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第21話を紹介します!
[内容]
#21 AWAKEN -目醒め-
FFはホワイトスネークと対決。水を手に入れるために移動していくが、ホワイトスネークの水をお湯にするスタンド能力のディスクでFFは熱湯を浴びて蒸発してしまう。
徐倫は生まれてきた緑色の赤ちゃんを追いかけていたが、追いかけるほど体が半分になっていくスタンド能力を前に苦戦するのだった。
[感想]
新たな局面に入ったのかと思う一話。
・よく喋るホワイトスネーク
FFに正体がバレたプッチ神父。FFから骨から何が生まれたかを聞き出すために質問を投げかける。さらにホワイトスネークもFFに質問を重ねていく。
これだけたくさん話をするスタンドって珍しいのではないか。どちらかと言うと。プッチ神父よりもスタンドの方に意思があるようにさえ感じてしまう。こう言うことってあるものなのだろうか。過去に類のないタイプのスタンドだと感じた。そしてそのよく話す様子が、ちょっとばかり鬱陶しくも感じられる。
何よりもかなり非情でFFが本当に昇天してしまったのか。通常ならスタンド使いがやられた時には一言表示されるから、まだ大丈夫と言うことなのかも?
・無を扱う能力
デュオのスタンドがどんなのだったか、時を止めるスタンドだったか。それに対して、緑の赤ちゃんは自分に近づいてくるものを無に返す能力を持っている感じ。近づけば近づくほどサイズが半分、半分となっていく。最終的に接触する頃には無になるのだというスタンド。
無という部分にデュオの影がある。似た気配があるように思える。やはりこの赤ちゃんはデュオの骨から生まれてきたというのか。
・生まれてきた緑の赤ちゃん
とは言え、どうも見た目は赤ちゃん。中身も赤ちゃん。ハイハイして移動している。ただ成長が妙に早い。骨だったものが、木の根っこで卵のような幼虫のような感じに成長し、今ではすっかり赤ちゃんとして動いている。1日も経ったら成人するのではないか、と感じる。そしてその聖人の姿はもしかしたらデュオなのかもしれない。
ジョジョシリーズ、デュオがずっと登場し続けているというのが驚き。ジョースター家は3代目くらいになっているのに、デュオはまだ一代。この赤ちゃんで二代目。時間の流れがずれている気がしてしまう。
緑赤ちゃんとFFがどうなっていくのかが気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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