こんにちは、Dancing Shigekoです!
次のスタンド使いは誰?
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第19話を紹介します!
[内容]
#19 「緑色」の誕生
ケンゾーを倒し、骨の場所へ。小人がいたため奪い取ろうとするが逃げられる。追いかけていくと植物に変化していく。気づくと骨もどこかにいっている。徐倫が骨の場所へ行こうとすると彼女も植物になりそうになる。太陽光が成長を促進すると分かり、日陰に隠れようとするが、その前に骨の確保を優先する。骨がいつの間にか緑色の物体に変わっていて、それごと奪って外に出ていく。
すると緑色のスタンドが姿を見せて、手伝いをしてくれるのだった。
[感想]
懲罰房の外へと脱出する一話。
・意識がなくても
承太郎が治療を受けている。記憶がなく、生きる気力を失っているという。このまま行くと筋力が衰えてしまうと言う。医師が承太郎に触れてみようとするが、スタンドが発動して、攻撃を仕掛けてくる。寸前で医師が他の医師に守られて、惨事にはならなかったが、何が起きたのかと考えている。
その頃、徐倫の方にも異変。腕に文字が浮かび上がっている。その文字と同じものが承太郎の腕にも浮き上がっていた。徐倫は父親との繋がりを感じて、何を考えていたのかを垣間見た気がしていた。
ジョジョの世界で親子の繋がりを描いても、あまり感動的ではないように感じるのはなぜなのか。不思議…
・植物が繁殖
骨を持った男を追いかけていくと壁に向かって這いつくばりながら逃げていく。日の当たる場所に出ていくと、植物がニョキニョキと伸びだす。ミルミル根っこや花が出てきて、息絶えている。周りを見ると同じように植物が生えている。かなり気色悪い。
さらに徐倫骨を取ろうと動くと植物が生え始める。アナスイに呼び止められて、確認してみたら何もない。徐倫が再び動くと植物が出てくる。本人は痛みを感じないのだろうか。日が当たると加速すると気づき、日の当たらない場所に戻ると、植物も引っ込んでいく。謎の仕様。
どんな原理で植物が生えているのか。一度、生えてきたらダメージありそうだけど、そうではないのが、不思議。
こう言った奇妙な設定を見ていると、タイトルが奇妙な冒険だったことを思い出す。これぞ、ジョジョワールドと言うことかな。
・執事のようなスタンド
日に当たらないように東側から懲罰房から脱出した徐倫ら。懲罰房で発見した骨が成長してできたと思われる緑色の生き物をちゃんと持っている。ところがその脇に謎のスタンドがいる。執事みたいに丁寧な物腰で接してくる。
またしても得体の知れないスタンドが現れた。そのスタンドの本体を探しに行ってくれ、と指示を受けたFFが徐倫、アナスイらが離れて行った後に懲罰房に戻ろうとしていたが顔が砕けている。どうやらその執事のスタンドの仕業のよう。どんどん執事スタンドが離れて行ってしまうけれどFFは大丈夫なのか?
とても不思議オーラがいっぱいの一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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