Dancing Shigeko
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』いつも最初に目がいくのは徐倫の髪型
更新日:2月11日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』を紹介します!
[基本情報]
原作:荒木飛呂彦
総監督:鈴木健一
監督:加藤敏幸
アニメーション制作:david production
[登場人物]
空城徐倫:ファイルーズあい
空条承太郎の娘。冤罪で刑務所に収容される。
エルメェス・コステロ:田村陸心
徐倫と同じ輸送車で刑務所に送られた囚人。
[内容]
徐倫は恋人の罠で冤罪で刑務所に収容される。そこから脱出することばかりを考えている日々に空条承太郎が面会にやってくる。父親と再会して、スタンドの話を聞かされた徐倫。いつからか、スタンドの攻撃を受けていて、承太郎がスタンドの攻撃に倒れる。徐倫は承太郎を助けるために、犯人のスタンドを探し始めるのだった。
[感想]
空条徐倫が承太郎を元に戻すために刑務所で走り回る作品。
・罠に嵌められるお人好し
後半の徐倫を見ていると信念を持って行動する意志の強い女性と感じる。
ところが思い出してみると、そもそも刑務所に入れられることになったきっかけは恋人にまんまと騙されたから。さらに弁護士の言う通りに証言して、刑が確定すると言う流れ。あまりにも疑わなすぎる。この辺りは慎重さに欠けるというよりは、恋人との時間に舞い上がっていたのだろうなと想像。
最初の頃に比べたら、最後の方はかなり精神力が強くなったように感じる。
・いつ見ても個性的な髪型、徐倫
頭に二つ大きなダンゴ。さらに色が黄色と緑。こんなに個性的な髪型、どうやっまら思い浮かぶのか。最初見た時はかなり個性が強いと思ったけど、その髪型も徐々に見慣れていくのだから不思議。ジョジョワールドだと感じてしまう。
・終始刑務所の中
刑務所からはいずれ脱出するものだと想像していただけに意外な展開。結局、最後まで刑務所生活。それなのに、常に同じ場所にいる感じがないのが面白い。中庭目指して、行動起こしてからは常に違う場所にいたからだろうか。
・他の人たちはどうなった?
エルメェスやフー・ファイターズ、エンポリオなどは途中から存在感がなくなってしまう。最後はウェザー・リポートだけで、他の人たちは何をしていたのか。そもそも今回の作戦は徐倫が勝手にスピードワゴン財団と連絡をとったから、他の二人は知りようがなかっただけなのか。もっとチーム感がある展開になるのかという予想は外れてしまった。
・そして先の展開に謎が残る
原作はおそらくもっともっと先まで話があるのだと思う。結局、ホワイトスネークとの対決は決着せず、さっきの二人といい、あまりにも中途半端な終わり方。これまでのジョジョテレビ版は最後まで行った感じだったのに、今回は唐突に終わった印象が否めない。一体、何が起きたのか。謎が残る終わり方。続きがつくられることに期待。
徐倫が光る作品だった。
[各話感想]
第1話 徐倫のスタンド生活が始まる
第2話 刑務所生活は問題児だらけ
第3話 徐倫を狙うものの正体は?
第4話 どこまでがリアル?
第5話 徐倫が信じるように!
第6話 徐倫の知り合いもスタンド使い
第7話 忍び寄る影
第8話 意外な形で仲間が…
第10話 次の行動に移るのが早い
第11話 中庭まで後少し
第12話 大量に降ってきた!
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また明日!