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アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第94話(最終話) 東京防衛成功!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年9月23日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最終回?


 今回はアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第94話(最終話)を紹介します!


[内容]

#94(最終話) 風と水の挽歌・今ここに死力尽くす!

 霊水と佐伯が待つ本陣営を探して、剣心たちは戦場ヶ原に向かう。そして二人を見つける。霊水が強力な結界を張ったのに対して、陣風が中に入っていって命引き換えに攻撃を仕掛け、霊水を破る。しかし佐伯が翡翠の紋章を使って、反撃。龍脈を東京に向かわせていた。

 東京では、月岡が警視庁と協力して、寛永寺に結界を用意して、対抗する準備をしているのだった。


[感想]

 水一族による東京占拠を阻止する一話。

・一番の功労者は月岡か?

 龍脈を阻止するために剣心たちが霊水らと戦っている。東京では、龍脈がきてもいいようにと、月岡が警察と協力して、結界の準備をしている。

 剣心たちの戦い虚しく、龍脈が東京に向かっていく。その龍脈の勢いを衰えさせるのに、寛永寺に結界を用意していたのが月岡。さらに元老院に集まっているお偉方達の避難にも一役買っていて、地味に月岡が一番活躍していたように感じる。

 彼は新聞に記事を出せたから満足したみたいだけれど、もっと讃えてあげたいと思った。


・佐伯を阻止したのは?

 霊水が力つき、佐伯が紋章を使ってやりたい放題。謎の台座が現れて、そこから龍脈を操作している。佐伯を阻止しようと剣心たちが台座に登っていこうとするが、佐伯の妨害に遭う。

 その妨害に対して、剣心が左之助と協力して向かっていく。スカイラブハリケーン的な感じで左之助が上まで登っていって佐伯を阻止、という展開になったような。

 あまりにも「へ?」という感じで、記憶に薄い。


・中途半端な最終話

 風水編と呼んだらいいのか、このエピソードは本話で終了。と一緒に、アニメ自体も終了。もっと最終話らしい終わり方が待っているのか、と思ったら、水一族との戦いは終わって復興に励む様子で終わっていく。

 この終わり方、どう見ても打ち切りになっただけなのでは?と感じる。自分が感じていた「るろうに剣心」の路線からだいぶ違う、というように感じていた人が多かったということか。

 ここまで見てきて、この終わり方はさすがにちょっと違うって感じた。


 傷口が広がりすぎる前に終わりにしたのが得策と感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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